このnoteでは大手総合系コンサルティングファームのマネージャー(当時)であった筆者が、約1年前に転職活動をしたときに出たオファーを、私が見聞きしてきたポストコンサル転職事例とともに紹介します。 たくさん企業名と金額が含まれる生々しいデータなので、有料にさせていただいています。このnoteを読めばコンサルで数年働いた後にどんな機会があるのか、全体像をそれなりに概観できるので、確実に元は取れるかと思います。 では、なぜこのような記事を書くのかというと、コンサルの多くが悩むの
タイトルについて。 筆者は大手総合系コンサルティングファームで管理職をしているが、どうも最近のファームはこの点でやりすぎているのではないかと感じることが多い。ファームでの心労の大きな部分をこの点が占めているので、ここで取り上げてみる。 最近の総合系ファームは「どんなコンサルティング案件でもExitをシステム開発に繋げようとする」という悪習がさらに悪化して、一種のモラルハザードが起きているように筆者は感じている。 どういう事かと言うと、 最近は以下のような流れでの受注が異
本noteでは、これからスモビジを育てて独立したいと考えているサラリーマン向けに、私が本業の傍ら細々とやっている「サービスを作る前に見込み客を作る」スモビジの集客のアプローチを紹介します。 スモビジを起業するとき、必ず苦労するのが集客です。サービスを作っても全然売れない、どころか認知すらされない悲嘆は、多くの人が共通して当たる壁ではないでしょうか。特に忙しいサラリーマンにとっては、多量の時間を投下して頑張って作ったサービス・商品が売れなかった時、心が折れるぐらいじゃすみませ
それは、社内サークルに入る。です。 バカそうに聞こえるかもしれませんが、これはガチのマジです。 私はこの手法で価値を出しているし、楽もしています。 社内サークルに入ると良いことは、普段自分がやっている産業・ファンクションとは異なるセクションに所属する人たちと関われることです。 それが狙いです。 プロジェクト内で出会っていたならクソ上司になっていたかもしれない人間でも、利害関係のないサークルで出会うと、大体はいいおっちゃん・おばちゃんです。みんな「困ったら相談しろよ」とか