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乃木複数人

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2023年6月の記事一覧

入学式の日に一目惚れしたイケメン君の彼女になれたけど周りに美人が多すぎて安心できない #10

入学式の日に一目惚れしたイケメン君の彼女になれたけど周りに美人が多すぎて安心できない #10

〇:ふぅ〜…

「〇〇君〜!!」

〇:あ、史緒里さん!おはようございます

史:おはよ〜!今日はよろしくね!

〇:はい!

先日の美月さんとの撮影の反響が大きく今回は史緒里さんと撮影することになった

「史緒里ちゃん!〇〇君!おはよう!」

〇.史:おはようございます!

「2人の初コンビ、期待してるよ!」

監督から激励を貰っていよいよ撮影が始まる

カシャッ、カシャッ

「〇〇君良いね〜!

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僕の職業がアイドルのマネージャーになりました。EP10(握手会編)

僕の職業がアイドルのマネージャーになりました。EP10(握手会編)

前回はこちら!!

丹生「握手会って楽しいですよね〜♪
   いろんな人とお話ができて飽きません!」

蓮加「まぁ、、、普通の握手会だったらね。」

〇〇「あの時だけはちょっとな笑。」

丹生「むむ。そういえば前回、白石さんから不穏な
   お話が出てましたね、、、」

〇〇「蓮加はあの握手会おぼえてる?」

蓮加「忘れるわけないじゃん!!
   もし〇〇が居なかったらと思うと、、、」

〇〇「ま

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この花は、アルテミスに捧ぐ

この花は、アルテミスに捧ぐ

「奈央、どうしたの?早く行かないと遅刻しちゃうよ!」

太陽がじりじりと照り付け、アスファルトが灼けてしまいそうなほどの熱を反射する。

茉央は、真っ白なセーラー服に身を包み、無邪気に逃げ水を飛び越えていく。

まだ朝だというのに、どうしてこんなにも暑いんだろう。

どうして、こんなにも……

「奈央?」

彼女が、中々走り出さない私を不思議に思ったのか、立ち止まって振り向く。

長い髪が、光に映

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