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PMSとうつ病は仲良しさん?

皆さん、こんにちは!
フリーライターのユリです。

久々の記事になりますね。
ずっと「つぶやき」更新はしていましたが、記事の更新が遅くてごめんなさい!

記事の更新が遅れていた理由ですが、
今回お話する「PMSとうつ病」に関係しています。

というか、ほぼタイトル通りですね。
PMSがひどくて心が悲鳴をあげていました…。

そんな私の実体験も含めて「PMSとうつ病」に関するお話をしていきたいと思います。

※注意
私の個人的な見解・意見・体験です。私は心理学者でもカウンセラーでもありません。PMSに悩む1人の女性です。医学的な診断はできません。ひとつの参考として読んでくださいね。

PMSとうつ病の関係は?

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PMS(月経前症候群)の関連記事で何度かお話したと思いますが、PMSとうつ病は切っても切れない関係です。

PMSの症状には心の症状と身体の症状の2つがありますが、私は今回ひと月遅れの冬季うつ?が来たのか心と身体ともにひどい状態でした…。
(詳しくは次の目次でお話しますね)

まず、PMSの心の症状は「イライラ」「落ち着かない」などの他に「情緒不安定」「涙が出てくる」「憂鬱な気分になる」などがあります。

これらはすべて「うつ病のサイン」でもあるのです!

もちろん、軽度から重度まで症状は様々ですが「PMSだから…」と何もせずに放っておくと軽度でも重いうつ病になりかねません。

どんな症状になるのか。
改善策はあるのか。

自分の心と身体の状態を「PMS」か「うつ病のサイン」か見極めることが大切ですね!

私の個人的な体験になりますが、PMSとうつ病の微妙な見分け方や改善方法を探っていきましょう。

どんな状態になるの?

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今回の私のPMSは本当につらいものでした…。
pixabayさんで見つけた上のイラストが私の心を表しています。まさにこんな感じでした!

具体的な症状としては…

〈心の症状〉
・無気力になる
・それまで楽しいと思っていた娯楽(ゲームやドラマなど)が全く楽しいと思えない
・理由もないのに涙が出る
・自分は最低だと罵る
・憂鬱な気分になる
〈身体の症状〉
・一日中眠くなる
・疲れやすい
・動悸が激しくなる

などがありましたね。

とにかく、憂鬱で眠くて仕方ない日が続いていました。寝過ぎたことで自分を責めて号泣したり、そうかと思えば無気力になったり。感情の竜巻に放り込まれたみたいになります。

私と同じ症状が出る人がいるかは分かりませんが、私の場合は生理の2週間くらい前から生理中まで続きました。

そして、生理の終わりごろに回復してきた感じです。

改善方法はある?

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今までの中でもトップ3に入るくらいつらいPMSでしたが、学んだこともありました。

それは…
無理矢理ポジティブな思考に持っていかないこと!

上記に書いた症状の通り、今回の私のPMSはうつ病が重なっていた状態です。PMSの症状がうつ病に傾いているときは基本的に心はネガティブな状態ですから、どんなポジティブな言葉も綺麗に跳ね返します

無理矢理にポジティブな思考に持っていこうとすると心が追いつかないので、余計に疲れてしまったり上手くできなくて落ち込んでしまう場合がありました。

つまり!
PMSのときにうつ病の傾向があるときの対策法は…

・とにかく休む!
・少し元気になっても無理はしない
・リラックスできることをする

これが私には最善でしたね。

とにかく無理な運動や行動はせずに安静にしてました。毎日していた筋トレや有酸素運動もお休みしてストレッチやマッサージだけにしたり。
少し元気になっても、お風呂に入ったりお花のお世話をしたりしてリラックスすることを第一に考えて行動しました。

ネガティブなことを考えてもそのままにしておいて、特にポジティブな思考に持っていかないようにしていましたね。

すると、だんだん心と身体がほぐれてきたのか生理が終わるころには元の私に戻りました。

ただし!
これは私の場合ですので、皆さんに当てはまるかどうかは分かりません。

私は心療内科で処方されたお薬も飲んでいますし、市販薬で対応している人とは効果の出方も異なると思います。

自分の体調をよく観察して自分に合った方法を見つけてください。その過程で私の方法も試していただけたら嬉しいです♪

自分の心と「真摯に」向き合おう!

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PMSって本当に「病気じゃない病気」だと今回で改めて思い知らされました…。この言葉は何度も言っていますが、今回ほど身にしみたことはありません。

「生理が来たら治るから」
「いつかは治るから」
「生理が終わったら治るから」

それまでがつらいのです。

今回のPMSで学んだことは、
どんな時も自分の心と真摯に向き合うべき」だということでした。

改善策でもお話しましたが、客観的にはポジティブな思考になればいいとしても自分の心がそれを求めていなかったら意味がありません。

自分の心に真摯に耳を傾けてみましょう。
目を閉じて自分の心にそっと問いかけてみることも大切です。

自分の心に正直に。
自分の心に素直に。
自分のPMSと向き合っていきましょう!

これからもPMSについて皆さんと共有していきたいと思います。

読んでいただきありがとうございます♪
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ユリ



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ユリ/Yuri
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