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桜が教えてくれたこと

皆さん、こんにちは!
フリーライターのユリです。

今回は「心の余裕」についてお話したいと思います。

最近の私の記事やつぶやきを読んでいる人はお分かりかと思いますが…近頃の私は身体も心も疲れきっていました。

3月の初めに書こうと思っていた記事も思うように進まず、つぶやきが多くなりましたね。

私の心のつぶやきにスキをくださる皆さん。
本当にありがとうございます♪

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さて。
つぶやきは書けるのにnote記事を書こうすると言葉が思い浮かばない。

なんでかな?とずっと考えていたのですが、昨日のお昼過ぎに桜が教えてくれました。

私の心に余裕がなかったからです。

「桜が教えてくれた」なんて詩的な表現ですが、本当にその通りでした。

昨日のお昼過ぎにどうしても買わなくてはいけないものがあって出かけたのですが、徹夜明けでフラフラ状態。

それでも不思議なことに自分では「大丈夫!帰ったら寝るから!」などと思っていました笑
まともに思考が回っていない証拠ですね…。

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買い物を済ませて帰ろうといつもの道を自転車で通ったとき、道に桜の花びらが絨毯のように敷き詰められていました。

「あ、桜が咲いている。もう散っているんだ…」

と思ったとき、私は少し自分に驚いたのです。

私の住んでいる街は綺麗な桜並木があって、春に買い物をする時はいつも楽しみにしていました。

それなのに「桜が咲いて散っている」ことに昨日まで気付かなかったのです。

いつも自転車で通る道。
自分の家計簿を見ると桜が咲いていたころにも買い物をしていたので、本来ならとっくに見ていたはずでした。

しかし、気が付いたのは昨日。
視界には入っていてもちゃんと見ていませんでした。

「桜が綺麗だな」と思う余裕がなかったんですね…。

「心の余裕がなくなってるよ!」と桜が教えてくれているようでした。

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美しいものを素直に美しいと思う気持ち」を感じなければ、ポジティブな文章を思い浮かべるのは難しいものです。

ポジティブな気持ちを素直に受け取れないのですからね。

noteで書こうと思っていた記事は比較的ポジティブな事柄が多いもの。

過去に思ったことをそのまま書けばいいのに、心に余裕がなければ上手く言葉にできません。

心の余裕の大切さを桜に教えてもらった気がしました。

それに、桜に気づいたということは心に余裕が生まれてきたということ!

「仕切り直して心を休めよう!」
と思った私の行動は結構早かったです笑

帰ったら即買ったものをしまって、ベッドに入り眠くなるまで過ごして日付が変わる前に寝れました。

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そして、起きた今。
この記事を書いています。

まだ眠気が残りぼんやりしているけれど、
心は昨日より少し晴れやかです。

他の人の記事を読んで、
スキを押して、
記事を書く。

少し心の余裕を取り戻しました気がします♪

今日は行ったことのない場所へ勇気を出して行ってみようかな…?

そう思う朝でした。

皆さんも「疲れているなあ」と思ったら、周りの景色に目を向けてみてください。

もし、私のようにいつも通る道なのに初めて気が付いたものがあれば少し心の余裕がなくなっているかも…。

心が疲れていても何かを綺麗だと思って癒されることはあります。けれど、心に余裕がないとそれすらもできません。

自分の心を知るためにも周りの景色に目を向けてみてくださいね♪

それでは、今日はこの辺で。
読んでくださってありがとうございます♪

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ユリ

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ユリ/Yuri
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