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韓国出張

【韓国フードビジネスの旅】
飲食業コンサルの一環として、韓国ソウル飲食店巡りをしてまいりました。

とにかく食べました。。

元祖タッカンマリ
なんか並んでたプルコギサンド
サムギョプサル

近年、GDPの伸び、賃金の伸びが日本を上回り、活況な韓国の食ビジネスを実体験してこよう、と旅立ちました!

実際に韓国の経済は食ビジネス、美容、芸能など、目覚ましい成果をあげており、そのリアルな空気感を感じることはできたのですが、その中で日本人旅行者の経済効果は大変ありがたいと現地の方が仰っていました。

韓国から日本への旅行者は約250万に対し、日本から韓国への旅行者は1000万人で、その恩恵は凄まじいとのこと。

実際に、明洞はもちろん、江南、東大門、ホンデなど、観光地は日本人がほとんどで。。

ただ一方で、一見順調に見える韓国ビジネスも、日本以上に少子化の問題が顕在化しており、もともと人口規模が少ない韓国にとって今後の経済成長の足枷となっているそうです。

韓国の出生率は非常に低く、2023年の合計特殊出生率(1人の女性が生涯に生む子どもの数)は0.72と、過去最低を更新しています。この低出生率の原因として、経済的な負担、特に高い住宅費や教育費、就職難などが挙げられます。また、ソウルや首都圏への人口集中も一因となっており、これらの地域では出生率がさらに低く、特にソウルは0.55という低い数値を記録しているそうです。

加えて、女性の社会進出や高学歴化も影響しており、女性の就業率が上昇するにつれて、結婚や出産を遅らせる傾向が強くなっています。これにより、出生率が一層低下していると考えられています 。

日本とほぼ同じ状況ですね。。

経済発展、都市一局集中、女性の社会進出、等々同じ課題をもつ隣国として、お互い助け合いながら、解決策を見出して行ければと思いながら、酒に飲まれた旅でした。。笑😆

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