うぐいすと猫柳
幼い頃、祖母と私で暮らしていた古くて小さな家の庭に猫柳がありました。ひとりで遊んでいても猫柳に触れると心がふわっとあたたかくなるので大好きでした。そんな思い出もある猫柳を詠んだ句を中岡はじめさん・橘鶫さんの俳句企画『鳥と恋の饗宴 2022年・春』に投句させていただきました😊
以下はいつもの私のように”声に出して読んでほしい”言葉の塊で区切った詩歌としての575作品を再投稿いたします✨
うぐいすも
羽を
戯る
ねこやなぎ
words by なおみ
*眺めても触れても癒される滑らかな猫柳の枝に鶯も思わず羽をスリスリしたくなる様
*ヘッダーはaya_ashiatoさんの素敵なイラストを使わせていただきました😊
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