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ポジティブとエセポジティブ

私は人生の中で、だいたいポジティブな方なのですが、
振り返ると20代の頃はエセポジティブでした。

エセポジティブとは、ネガティブな感情に蓋をして無理にポジティブを向いていることと私は解釈しています。

つらいこと・嫌なことがあった時に「とにかく次進もう。前向いてがんばろう」と自分のつらい気持ちに寄り添うことはせず、常に鞭打って頑張り続けていました。自分のすべての気持ちに寄り添えていなかったら、自分のインナーチャイルドはどんどん拗れていきます。そして「つらいという気持ちに気づいてよ!!つらいと認めてよ!」とさらにつらい出来事がやってくるのです。

では、今の私はどうしているかというと。。。

①起きる出来事をまず俯瞰する。
②そこで感じたことは全部聞いてあげて、その感情に共感する。
③嫌なことは不足になるので、それは幻や知覚異常と再認識。
④「自分は今どうしたい?」と聞いてあげて、ホッとすることをする。

どんな感情を持ってもいいよ!と自分に許可を与えてあげることはとても重要です。ネガティブな感情を持つ自分はダメだと、自分に条件をつけてしまうと、
自己否定にもつながってしまいます。

季節の変わり目ということもあり、気分の浮き沈みがあったり、環境が変わる方もいらっしゃると思います。その変化の中で、もしネガティブな感情を持ってしまっても大丈夫!

まず自分を丸ごと受け入れてあげると、心がホッとしますよ♡

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