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ゆで卵を作ると失敗しちゃうことも多いので
美味しいゆで卵に辿り着くための
データベースとしてのメモ書き。

美味しいゆで卵になるための黄金比に出逢いたい。
用途に応じて理想のゆで卵を
思い通りに作りたい。

今回は味玉を作りたいので
目標とする茹で加減は
黄身がとろっと流れ出るような半熟卵です。

↓前回の味玉の記録↓

↓【マガジン】ゆで卵の記録一覧↓

2023年8月25日11時20分のゆで卵の記録
【目標は黄身がとろっと流れ出るような半熟卵】味玉

卵の選別

第一回目の味玉を作った時の卵の黄身の茹で方に個体差がありました。

最近は卵が高いので卵を買うときに
安く売ってるまとめ売りの卵を購入しているのですが
これらの卵は内容量が46g〜64gという表記になっています。

重さに20gも差があると火の通り方に個体差が出て当然だろうと思うので
今回は一個一個重さを量って、大きいもので味玉を作ろうと思います。

だって味玉は、卵が大きい方が美味しいから。
※個人的な意見です。

こんなに入ってて580円なんだよ
すごい!!
※卵の値段が高騰する前は480円でした。

62g〜60gの卵を厳選しました!
今回の味玉の精鋭部隊の誕生です。
一個たりとも茹でるときに割れることなく
剥くときに殻に身が張り付いたりしてボロボロになることもなく
美しい味玉になれるように
頑張ってくれたまえ!

\黄身を捧げよ!/        / はっ!\

【用意したもの】
・卵赤玉白玉MIX62g〜60g特売品  6個
・水               1500cc
・紅茶豚の漬け汁の残り
↓↓漬け汁の詳細はこちらの記事で紹介してます。


①ティファールの小さい鍋に水1500cc(9分目超え)を入れて沸騰させる。

②お湯が沸騰したら冷蔵庫から卵を出す。


③おたまに卵を乗せて割れないようにそーっと熱湯に入れていく。

あ、あれ?

確か前回の味玉を作った時と同じ分量の水と同じ鍋を用意したはずなんですけど
前回より水量が多い気がします。
いや、そんなことないはずなんだけど、おかしいな。
卵を全部入れたらお湯があふれてきちゃいました。
大きい卵ばかりを選んだのが原因でしょうか。

鍋からお湯があふれてしまって慌ててしまって
乱暴にお湯に入れてしまったのか一個割れてしまった卵もあります。

精鋭部隊から一個脱落。

「なんだよ!またかよ!ちくしょー!!」

卵を茹でながらになりますが
急遽予定を変更して鍋から約500㏄の熱湯を取り除きました。

次回から1000㏄の水を用意しましょう。

気を取り直して。
慌てながらも卵をお湯に入れてからの分数はきちんとタイマーで管理しています。

前回は9分茹でてちょっと固すぎたので今回の茹で時間は7分間にします。

④7分茹でる


⑤7分経った所で熱湯を捨てて冷水にさらす。

ちょっと焦っちゃったよ。

⑥冷水にさらしながらまだ温かいうちにスプーンで殻にヒビを入れていく
今回も殻がツルンと剥けました。嬉しい。

 このお尻の凹みが大きい卵が割れちゃった卵です。
大事にならなくて良かった。

⑦紅茶豚(今回は豚バラ肉一枚を漬けた)を作った際に使った漬け汁の残りに漬ける。

漬け時間は12時2分から翌日の6時30分までなので18時間半位。

漬け時間がちょっと長めでした。

⑦漬け色にムラが出ないように
冷蔵庫を開けるたびに軽く揉むはずでしたが
ちょっとさぼってしまったので
漬け色にムラが出ちゃいました。

完成。次回はもっと揉んであげたい。

さてさて
今回のゆで加減はどうでしょうか。
期待と不安で胸をいっぱいにさせながら、OPEN!

おおー!

なかなか良いゆで加減です。
とってもおいしそう。

家族にも好評な味玉が出来上がりました。

ただ少し贅沢を言うならば…
もう少し、ほんの少しで良いから
黄身がとろっとしてて欲しい…。

今回の実験結果【成功に限りなく近い、失敗】

ここら辺は好みの問題になってくるかもしれませんが
私的にはもうちょっとトロっとした卵が食べたいです。

次回は用意する水の量を1000㏄にして
慌てないで行動できるようにしたいです。

あと複数個の卵を一気に
なおかつそーっと
熱湯に入れる方法をいつも考えてますけど
なかなか良い案が思いつきません。
次回にゆで卵を作る時までに思いつきますように。

とても美味しい紅茶豚と味玉でした。

ゆで卵の記事で毎回使ってる鍋は
確かこのセットの一番小さい鍋です。

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