ゆで卵の記録6【味玉③】2023年10月17日
ゆで卵を作ると失敗しちゃうことも多いので
美味しいゆで卵に辿り着くための
データベースとしてのメモ書き。
美味しいゆで卵になるための黄金比に出逢いたい。
用途に応じて理想のゆで卵を
思い通りに作りたい。
↓前回の味玉の記録↓
↓【マガジン】ゆで卵の記録一覧↓
この日は紅茶豚を作りました。
紅茶を合わせ調味料に漬けた翌日に、紅茶豚を漬けておいた煮汁を利用して味玉を作ります。
今回は味玉を作りたいので、目標とする茹で加減は前回の味玉と同じく、黄身がとろっと流れ出るような半熟卵です。
↓紅茶豚のレシピはこちら
2023年10年月25日8時15分のゆで卵の記録
【目標は黄身がとろっと流れ出るような半熟卵】味玉
【用意したもの】
・卵赤玉白玉MIX63g〜60g特売品 6個
・水 1000cc
・紅茶豚の漬け汁の残り
漬け汁の詳細は紅茶豚の記録の記事で紹介してます。
①ティファールの小さい鍋に水1000ccを入れて沸騰させる。
②お湯が沸騰したら冷蔵庫から卵を出す。
③おたまに卵を乗せて割れないようにそーっと熱湯に入れていく。
前回は7分茹でて好みより固かったので、今回の茹で時間は5分30秒にします。
④5分30秒茹でる
※半熟卵茹でる時は毎回蓋をしていません。
今回は黄身が真ん中にくるように茹でながら転がしてみました。
⑤5分30秒経った所で熱湯を捨てて冷水にさらす。
カレースプーンで殻を叩いてヒビを入れていきますが、白身がかなり柔らかい。
⑥思いの外柔らかいので、殻にヒビを入れてから冷水に入れて30分間放置後そーっ殻をむく。
なんとか形を保ったまま殻を剥くことが出来ましたが、相当柔らかいゆで卵が出来上がりました。
5分30秒の茹で時間はさすがに短すぎたのかもしれません。
⑦紅茶豚(今回は豚バラ肉一枚を漬けた)を作った際に使った漬け汁の残りに漬けて冷蔵庫へ。
⑦漬け色にムラが出ないように
冷蔵庫を開けるたびに軽く揉むはずでしたが卵が柔らかすぎるので卵がつぶれないように袋を軽くゆすることにしました。
しかし。
卵が柔らかすぎたようゆすっただけなのに割れちゃいました。
中身が出ちゃって残念な感じに。
悲しい…。
でもおそらく、味は変わらないと思うので大丈夫です!
⑧今回の漬け時間は8時15分から18時位までなので約10時間15分漬けました。
この日も晩御飯のおかずとしていただきます。
割れちゃった残念な卵は、ごはんに直乗せして、私が美味しくいただきます。
いざ!OPEN!
今回の実験結果【とっても美味しそうだけど、求めてたのとは少し違うので、失敗】
黄身がトロっとしていて白身もトロっとしていて、とっても美味しかったです。美味しかったのですが、漬け込んでる最中に割れちゃう柔らかさだと食材としては扱いにくいので、今回は失敗です。
60g~63gくらいの卵だと、やはり6分くらいがベストなんでしょうか。
しかし、次は大成功する予感がします。
あと、茹でながら卵を転がしていたので、黄身が真ん中になってる気がします…。
(他の卵は確認するのを忘れました。)
次回に思いをはせつつ、
多分、続く。