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Vol.164 経理部長の気分で予算が変わる!~請求書を提出する前にすることとは~

おはようございます。

「人間理解」を追究して
ウェルビーイングな社会をつくる
株式会社ロジック・ブレイン
広報担当中川由理です。


今日の出来事

営業事務のTさんが以前勤めていた会社は、短期間に急成長したこともあって、予定していた支払い金額が直近で変更することもしばしば。


もちろん、営業成績が右肩上がりで伸びていくので、次にかける予算も日々大きくなっていくのです。そんなタイミングに営業事務として勤務していたTさんは30代女性。自分の上司よりも怖い存在が経理部長だったそうです。


Tさんの担当はDM発送。毎月大量のDMを出すのですが、前払いの郵便料金の支払いは経理部長のMさんに依頼します。


月間のスケジュールや予算金額を出していても、急に金額が増えることがあります。そんな時は経理部長のMさんに相談することになるのですが、OKの時とそうでない時があって、それは金額の大小に関わらずMさんの「気分」で決まっているような気がしていました。


Mさんがご機嫌な時に相談に行くとOK、そうでなければNGだろうと想像できたのです。まさか、そんなことはないだろうと思っていたのですが、社内で他の部署の人と話をしても、同じことが起こっていました。


自分の部署では決済された予算なのに、経理部長の気分によってすぐに決済されないのです。そして多くのヒトが口を揃えて、相談するときは「顔色を窺っている」と言います。


部署で決済された案件が「経理部長の気分」で予定も変更することになるとしたら、これでいいの?という感じですが、Tさん曰く営業に出ている人たちの立替の経費も同じようにあと回しになることもあったとのこと…。


急ぎの件で手が回らないとか、手元の資金がないとか、物理的な理由でできないことがあるのは理解できるけれど、気分によって決済が変わるのは、なんともやりにくい上司という印象ですね。

そこで本日ご紹介するのはこちら
笑いあり、涙あり!新入社員のお仕事日記〜エピソード4:先輩とどう接したらいいの?編~

この記事にあるように、タイプによってその反応の仕方が違うということを知っていると、余計な心配や憶測をしなくていいので誤解をすることもなさそうです。同じ部署のメンバーや同僚、上司のタイプもわかっていると、仕事のやり取りもスムーズですね。


ところで先ほどのTさんから、こんな話もお聞きしました。


経理部長のMさんとはとても仲の良い後輩Kさんがいて、Kさんが相談に行ってダメだったことはないとか。実はTさんの上司も同じことを言っていたと言います。Mさんは社長依頼の仕事も多く忙しいヒトだったとも…。


つまり、普段からコミュニケーションをとっていた後輩KさんやTさんの上司からすると、みんな忙しいし、気分がいい時もあれば悪い時もあって、それはお互い様。相手のことをちょっと考えて話をするだけで上手く進むよ!ということだったようです。


確かに、KさんやTさんの上司のように捉えると上手くいきそうです。さらにその上でタイプがわかると、コミュニケーションの質が上がりそうですね!


それでは今日はこの辺で。
また来週水曜日に!!


いつも平静でいたい
と思う中川でした!!

次回もどうぞお楽しみに…
いつもありがとうございます。         


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