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くまさん
2018年3月14日 22:26
先日、ちょっとした飲み会の席での出来事。目の前でささやかな諍いを目にする。どちらかが正解でもなく、どちらかが間違いでもない。ただ、互いに各々の立場への理解がほんの少し足りないだけの口論。交わることなく、平行線をたどる言葉だけがふたりの間を行き来する。ちょっとだけ、相手に歩み寄れば2人の領域は重なるはずなのに、いつまでもその距離は詰まらない。その間隔が側から見てもどかしいのだが、しばらく静観している