映画のエンドクレジットは義務感で見るもんじゃない!余韻に浸る時間だ!
映画のエンドクレジットとは、映画の終わりに流れる、映画制作にかかわったキャストやスタッフの名前がバーッと出てくるやつです。大体、黒い画面にひたすら白い字で制作スタッフの名前が延々と出てきます。
このエンドクレジット、ハリウッド映画は特に長いですよね。マーベルとかディズニーめちゃくちゃ長いです。ハリウッドは一つの映画を作るのに、CGをたくさん使ったり莫大なお金をかけるので、それに比例してスタッフの数も増えます。
ハリウッド映画を普段見ていると、日本の映画を観たときにエンドクレジットの短さに驚きます。ジブリとかはアニメーションなのにこんな少ないの?と思ってしまうことがあります。
感じ方は人それぞれですが、基本的に長いな~と思う人がほとんどだと思います。
今回は、このエンドクレジットの時間の過ごし方について、俺のおすすめする考え方を話していきたいと思います。
よく見かけるのが、帰ってしまう人です。映画の本編が終わると、まだ暗いシアターの中、徐々に人が出ていくことがあります。急いでいるのか分かりませんが、俺がオススメする考え方では、帰ってしまうのはもったいないです。
最後まで見るのがマナーだと思って、終わるのをひたすら待つ人もいます。それだけでは暇なので、かっこいい名前とか日本人の名前を探すこともありますよね。たまに、エンドクレジットが終わってから、続編をにおわせる短い映像がでてくることもあります。これが観れたらラッキーです。
しかし最近いい考え方を思いつきました。それは、タイトルにもある通り、あの長いエンドクレジットの時間は余韻に浸る時間だと考えるというものです。
映画を観ていろいろ感じることがあったり、心を揺さぶられることがあるかと思います。
その映画の余韻に浸るために、その席でまだ余韻に浸っていていいですよという時間だととらえれば、一気に優雅な時間に変わると思います
衝撃を受けたあとにすぐ、映画館を出るようにせかされると、せっかくの余韻が台無しになってしまう。じっくり頭を整理する時間が必要ですよね。その時間に多少長めに感じるエンドクレジットが最適なのです。あの長さに、むしろ感謝したくなるでしょう。
今までエンドクレジット長いな~と思っていた方、本編が終わってすぐに出ていた方、これからは「映画の余韻を楽しむ時間」「まだ席を離れなくていい時間が与えられている」と考えてみたらどうでしょうか?
映画好きの俺が最近気づいた考え方でした。
最後まで読んでくださってありがとうございました。