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長い文章に慣れるためのノベルゲーム

こんにちは。

私は、AIと仲良くなりたいVtuber「新井玲」の先生です。
新井さんが通う学校で先生をしています。

さて、最近このようなことを考えています。

長い文章に慣れるためにノベルゲームは最適なのでは?

私が務める学校の生徒である新井さんは、長文を読むのが苦手なようです。

AIを勉強するためにたくさんのサイトを訪れるのですが、大体のサイトが文字が多いんです。

まあAIは難しい分野なのでしょうがないのですが。

そんな文字の多いサイトを見つけると、新井さんは最初は頑張って読み始めるのですが、5分ほど時間が経つと目をぐるぐると回してしまいます。

ひどい時には椅子から立って、その場でくるくる回転しだします。ちょっと謎行動ですね。

そんな時に、そのサイトを私がのぞいてみたら、サイトの下の方にゲームの広告が貼ってあり、上のようなことを思ったのです。


長い文章があるサイトなのに、誘目性が高いチラチラ動く広告をおかないで欲しいです。

ノベルゲームとは

世の中にたくさんあるビデオゲームを分類していったとき、おそらく一番文字が多く登場するのが、ノベルゲームです。

「ノベル」の「ゲーム」なので、どんなゲームかわかりやすいと思います。

簡単にいうと、ゲーム画面上で小説を読んでいくようなゲームです。

途中で選択肢が出てきて選択によって結末が変わる、などのゲーム要素はありますが、基本的におまけのようなものです。
アクション性もないため、難易度はそこまで高くありません。(※一部を除く)

私はこのノベルゲームが、長文を読むいい練習になると思うのです。

国語の長文問題に存在する壁

国語の長文問題、苦手な方々は多いと思います。

長文問題がなぜ難しいと感じるのか。そこにはこのような壁があるからだと、私は思っています。

  1. 文章と文章の論理構造がわかりにくい

  2. 難しい言葉が頻出する

  3. そもそも文字が多いことが苦痛

しかし、1と2で壁を感じている方は、ある程度点数は取れているのではないでしょうか?

1と2は、そもそも3を超えた先に発生する壁なのです。

まずは、文字が多いことに対する苦手意識をなくすことから始めるべきだと私は思うのです。

そしてこの苦手意識をなくすことができると、長文を読む量も増やすことができますから、1と2の壁を乗り越える練習量も増やすことができるのです。

ノベルゲームはヒントが多い

長文に慣れるためには一般的に、小説などを読むやり方が多いかと思います。

ですが、いきなり小説を読むのも難しい方も多いかと思います。

その時は、ラノベの方がより読みやすいです。
文章自体も易しいですし、途中で挿絵が入るので、状況がイメージしやすいです。

そう、挿絵があると、状況がイメージしやすいのです。


ノベルゲームは?


常に、画面に状況が表示されていますよね。

基本的に文字で話が展開されるのですが、ずっとキャラクターや背景が表示されているので、状況がイメージしやすいのです。


文章を読むことが苦手な人にとって、1文1文はそれぞれひとつの暗号。
それが積み重なった長文となると、正解のない真っ暗な道を恐る恐る歩いているようなものです。

そこにゲーム画面というヒントがあると、それが道を照らしてくれるのです。

終わりに

こんなことを考えてたら、1週間が過ぎてしまいました。

一応先生という立場なので、新井さんにゲームを勧めるというのは気が引けるのですが、これも古い考え方なのでしょうか?

新井さんの性格を考えると、ハマったら一日中没頭しそうです・・・。


という感じで今回の記事は終了です。
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また、最初にも書いた通り、私はAIと友達になりたいVtuber「新井玲」の先生をしています。

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