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条文サーフィン~検察審査会法の波を乗りこなせ!!~(第48回)第三十八条の二
読み易さは正義!!
「読み」のハードルを下げて、
最速で法令の条文を読んで理解する
「条文サーフィン」。
「条文サーフィン」は、平面的な条文を立体的に読み込む一つの試みです。
条文サーフィン
【検察審査会法】編の
はじまり、はじまり。
さて今回は、「第三十八条の二」です。
【検察審査会法】 >「第六章 審査手続」(第三十三条―第四十一条の八)より。
では早速、「条文構造」を意識して編集した法令の条文、その一行一行を「波」に見立てて、かるーく乗りこなす「条文サーフィン」を始めていきましょう!!
〇検察審査会法(昭和二十三年法律第百四十七号)
第三十八条の二 審査申立人は、検察審査会に意見書又は資料を提出することができる。
第三十八条の二
審査申立人は、
↓
検察審査会に
↓
意見書又は資料を
↓
提出することができる。
(※検察審査会法=令和4年6月17日現在・施行)
以上が、検察審査会法の「第三十八条の二」です。
ここまで読んだ貴方は、読む前の貴方とはちょっと違うはず。その違いが「条文サーフィン」を続ける意味です。
ここだけの話。
「テキスト」を読んでから「条文」を読むより、先に「条文」を読んでから「テキスト」を読む方が理解がグーンと進みます。理解のカギは「先に疑問を持つこと」です。そうすることで、「テキスト」が宝物になります。
☆「読んでみようと思える六法をつくる」プロジェクトから(↓)
イチから条文を読まないから、
速く読めて理解できる。
それが「条文サーフィン」。
<こっそり☆おまけの穴埋め問題>
[検察審査会法]
〔問 題〕次の条文中の( )内に入る語句は何か。
第三十八条の二 審査申立人は、検察審査会に( )又は資料を提出することができる。
〔解 答〕
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
( 意見書 )でした。
第三十八条の二 審査申立人は、検察審査会に( 意見書 )又は資料を提出することができる。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!!
ではまた。(^^)/
明珠在掌(みょうじゅたなごころにあり)。