【社員インタビュー】「LAVAに貢献する」ということにこだわって仕事がしたい。
こんにちは。LAVA International note編集部です。
今回はLAVA本部で活躍している社員をご紹介します。
3回目となる今回は、システム部・小俣 輝里子(おまた きりこ)さん。
過去一度2021年3月にLAVAを退社されましたが、2023年5月に再入社。現在はシステム部の基幹開発グループにて活躍されています。
何事にもチャレンジし、自分をより良い状態に変化させたいと常に行動している向上心の高い小俣さんが、なぜLAVAに再入社をしたのか、お話を伺いました。
―小俣さんのご経歴を簡単に教えてください。
大学卒業後、法人のお客様に対しワークフローシステムを作る会社に就職。そこでプログラミングやシステム設計を3年半ほど経験しました。
その後LAVAに入社し、2年半ほど会員様や店舗スタッフ向け、本部社員向けのシステムなど幅広く携わり、他の会社を見てみたいと次に不動産の営業会社に転職。契約管理のシステム開発のとりまとめを行いながら、丸2年働きました。
転職後、LAVAに戻りたいと強く思うようになり、元同僚の山田さんに「仕事の相談をしたい」と相談をしたところ、具体的な話をする前に「LAVA戻っておいで」と言ってもらったことをきっかけに、昨年の5月にLAVAに再入社をしました。
―学生時代から、エンジニアの勉強をしていたのですか。
いえ、エンジニアの知識は社会に出てから身に着けました。
学生時代からPC作業が好きだったので、自分で知識を蓄積し、それを誰かのために役に立てる仕事が良いなという考えがあり、システムエンジニアになる道を選択しました。
―1度目の転職でLAVAを選んだ理由は何でしょうか。
システム関連の仕事=コミュニケーションを取るのが苦手な人が多く、人が冷たいのではというイメージを持たれている方もいるかもしれないのですが、1社目はまさにそのような環境でした。
もともと人が好きなこともあり、同じように人が好きな人たちが多くいる環境で働きたいという想いが強くなりました。
ダンスやピラティスを習っていた経験があり、自分が好きなものに関わって楽しく働きたいという気持ちもあり、LAVAに転職をしました。
―LAVAでお仕事をされたのち、一度退社されていますが、その理由は何だったのでしょうか。
今思えば自分の弱さだと感じていますが、LAVAでの仕事に対して強い違和感があったわけではなく、コロナ禍でこれから会社がどうなっていくのか不安に感じてしまっていたからです。
LAVAである程度いろんな仕事を経験し、分かった気になっていたので、他の仕事・業界を見ることで自分の興味と知見を広げ、スキルアップしたいと転職を決意しました。
―実際、次の会社に入社されてどうでしたか。
生活に密接にかかわる領域かつ、自分の経験を活かせる職種で仕事を探し、不動産の営業会社のシステム担当として入社しました。
私にとって毎日楽しく働けることが大切なので、ワクワクした気持ちを大切にして会社を決めました。社内の雰囲気や改修中のオフィスに心が躍りましたし、人事の方と話しているときに「この会社が好きで、ここでずっと働きたい。」とおっしゃっていたこともポイントでした。
しかし、予定とは異なる上長になったことで、3日目で入社したことを後悔しました。
LAVAの社員は理念をとても大切にしており、常にお客様や一緒に働く人のためにはどうしたら良いかということを考えている人ばかりです。
しかし前職は、社内で重視される行動が自分の価値観と大きく異なり、なかなか理解が難しい環境でした。社内スキルは持っているけれど、市場価値を上げるために働いている人がおらず、自分にとっては尊敬できる人がいませんでした。
昔ながらの価値観が強く残っている文化も、LAVAとは全然違いました。
いかにLAVAが働きやすい環境だったかを実感し、LAVAに戻りたいと強く思うようになりました。
―LAVAを一度退職後、どのようなを感じていたのでしょうか。
自分と同じ価値観やマインドを持っている人と一緒に過ごす環境はとても大切だと強く感じました。私にとってはそれが、とても優先順位が高いものだと認識できました。
退職した後も会員としてLAVAに通っていたのですが、お店で対応してくれるインストラクター、提供しているサービスの素晴らしさを改めて感じ、より「自分はLAVAが好きなんだ」という気持ちが強くなりました。
―再入社してみて、退社した時に感じたモヤモヤの部分に変化はありましたか。
はい。
まず、再入社したときに別の部署の人から「お帰りなさい!」と明るく声をかけてくださったことが何より嬉しくて。こんなに規模の大きい会社で部署の垣根がないのもLAVAの良いところです。
仕事においても、もともとLAVAの仕事に強い違和感は抱いていたわけではなかったので、自分がないものねだりをしていたことに気づきました。
再入社後は、ここで働けること・受け入れてくれることすべてがありがたく、自分にとって尊敬できる素晴らしい人たちと一緒に過ごせることが幸せを感じられるようになり、モヤモヤがなくなりました。
―小俣さんが考えるLAVAで働く人たちの良さはどういう部分でしょうか。
私が感じるのは、社員一人ひとりの心が自立していること、そして相手のことを考えていることをくみ取ろうとする人が多いという部分です。
自分の利益を追い求める人・私利私欲が強い人も世の中にたくさんいると思いますが、LAVAの社員にはそれを良い意味で感じません。
LAVA全体がもっと良くなるためにはどうすれば良いんだろうと全体に関わる良いものを追求ができる人が多く、みんなで考えられます。
本部社員もヨガのマインドを土台として持っているのが素晴らしいと感じています。
―現在小俣さんが担っているお仕事はどのようなお仕事ですか。
システム部の基幹開発グループに所属し、お客様が使う予約システムや店舗スタッフが使用するシステム、本部社員が使うシステムなど幅広く携わっています。
主にマーケティング部からの要望を受け、その要望を取りまとめたうえで外部のシステム会社にディレクションをしています。
―仕事のやりがいは何でしょうか。
依頼元の方が困っていたことを解決できた瞬間がとても嬉しいです。
やりたいことができるようになり、その要望を叶えたことで「ありがとう」と言われると、とてもやりがいを感じます。
―仕事で大変なことは何でしょうか。
システムは常に新しいものが出てきてそれを学んでと、いたちごっこです。周りの人に聞き、勉強しながら仕事をしています。
また、技術の部分はもちろんですが、どうやったら一人じゃできないことをみんなで協力しながらできるか、を常に考えています。
その環境づくりができるように、業務時間外にも読書をするなど自己研鑽しています。
―仕事で心がけていることはなんですか。
自責思考で仕事をすることを意識しています。
例えば、期日までに返信が来なかったとしたら、相手のせいにするのではなく、自分のリマインドが足りなかったのではないか、伝え方が良くなかったのではないか、と自分が変えられるポイントを振り返るようにして、仕事を進めることを意識しています。
特に依頼元と作業者の間に入ってディレクションをする立場でもあるので、コミュニケーションの仕方は意識しています。
―システム部の雰囲気は、どのような雰囲気ですか。
メリハリがあり、やるときはやる、楽しむときは楽しむ、という雰囲気です。
システム関連の会社だと会話が少なく、人と関わることが苦手な人も多いイメージですが、LAVAはコミュニケーションが円滑に取れます。
相手の立場に立ってコミュニケーションが取ることができ、思いやりを持って仕事をしているのが素敵だなと感じます。
それは会社のマインド・価値観が大きく影響していると感じています。
―LAVAでの目標や成し遂げたいことはなんですか。
システムという領域に限らず、LAVAのサービス作りのために自分ができることをやりたいです。良いサービスを作るために必要な人材になりたいと思っています。
再入社の際も、別の会社は受けておらず、LAVAに入社するか難しければフリーランスで何とか生きていこうと思っていました。
そのくらいLAVAという会社で働くことにこだわりたかったんです。入社時、仮にシステムの人員は拡充されていると言われたら、他の部署で働く覚悟もありました。
なので、積み重ねてきたシステムの仕事でなくても、自分がLAVAという会社で貢献できる人材でありたいと思っています。
―入社を検討している方にメッセージをお願いいたします。
同じシステム関連の仕事に携わっている人たちにお伝えするならば、サービスづくりに主体的に携わりたい人、ユーザーの立場になって考え自分で提案し、システム作りをしたい人にはとてもオススメの環境です。
言われたことをきっちりやるだけでなく、もうひとつ上の視点で、ユーザーがどう思うか、依頼元の人はこう言っているけど、本当にやりたいことは違う方法で実現したほうがうまくいくのではないか、などを考えながらシステム作りができる環境があります。
LAVAの良いところはワクワクしながら楽しく働ける場所だということです。私自身、LAVAに入社し、心がとても穏やかになり生きやすくなりました。
ヨガの考え方や「好きを仕事に、人生をワクワク生きよう。そして自分自身と関わるすべての人を幸せにしよう。」というグループ理念を体現している人たちと一緒に働くことができますよ。
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