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【社員インタビュー】「使う」側から「作る」側へ。「好き」を原動力に、心から喜ばれるシステム構築を。

こんにちは。LAVA International note編集部です。

今回は、2019年に中途入社された山田 恵里香(やまだ えりか)さんをご紹介します。

山田さんは、新卒でSI系(システムの要件定義から開発~運用までを請け負う)企業に入社し、主にシステム開発に従事されていました。
2019年2月にLAVAへ入社後は、システム部に所属し、店舗システムやお客様向けのアプリ、サービスの基幹システムを一貫して開発するチームで活躍されています。

今回の記事では、山田さんがなぜLAVAを選んで入社されたのか、仕事への情熱や今後の夢に関して伺いました。

通勤中にLAVAと出会い、約10年。今でもLAVAに魅了され続けています。

―LAVAとの出会いはどのようなものでしたか。

LAVAとの出会いは10年前の2015年です。通勤中に広告を見かけ、肩こり改善や運動不足解消、ダイエットを目的に体験レッスンに参加したのがきっかけでした。

習い事は初めてでしたが、週1回なら続けられるかもと思い、M4会員として入会しました。そして現在も、LAVA会員として通い続けています。

最初は単純にヨガ目的で通っていましたが、インストラクターの方々がとても温かく迎えてくださるのが嬉しく、次第に「LAVAに足を運びたい」という気持ちが強くなりました。

ある日のレッスン終わりに、インストラクターの方がこんな話をしてくれました。
「LAVAは、ヨガを通して一人でも多くの人を幸せにすることを企業理念に掲げています。お客様だけでなく、一緒に働くスタッフや本部社員も大切な仲間で、みんな素晴らしくて大好きなんです。そんな職場で働けるのが幸せだからこそ、こうして会員様にも幸せを届けられるんです」と。

会社が好きという概念がなかった私は、この言葉に衝撃を受けると同時に、素晴らしいサービスを提供できる背景には、素晴らしい企業理念があるのだと実感しました。

―前職を選んだのはどのような理由でしたか。

専門学校入学当初は事務職コースで入学したのですが、担任の先生が情報処理コースの先生でした。その先生から「就職に有利になるから、情報処理の資格を取ることをオススメします」とアドバイスを受け、途中で情報処理コースに変更しました。

思い返せば、私は幼い頃から手芸などのモノづくりが好きで、システム開発でもモノづくりの楽しさを感じ、自分に合っている仕事だと思うようになりました。

また、就職を有利に進めるためにIPA(基本情報処理技術者試験)の国家資格を取得しました。そして就職活動を進める中で、ご縁があり、SI系の企業に入社することになりました。

―転職を考えたきっかけはどのようなことでしたか。

前職では、ありがたいことにプロジェクトリーダーを任せてもらい、大きな仕事をいくつか経験させてもらいました。

システム開発には、上流工程と呼ばれるお客様やユーザー部門と要件や基本仕様を固める段階と、下流工程と呼ばれる具体的な開発やテストの段階があります。私は上流工程に携わる中で、お客様と直接コミュニケーションを取りながらシステム企画を進める仕事により強く興味を持つようになり、転職を考えるようになりました。

転職先を探しているなかで、LAVAの求人を見つけました。その瞬間「これは受けるしかない!」と、迷わず選考に進むことを決めました。

―入社の決め手はどのようなことでしたか。

一番の理由は、働く人たちの人柄の良さでした。

面接でお会いした方々は、店舗のインストラクターと同じように明るい雰囲気を持った方ばかりで、「この方たちと一緒に働きたい」と感じました。

システム業界では、コミュニケーションが最低限に抑えられた、クールで少し殺伐とした雰囲気の職場も少なくありません。しかし、LAVAの方々はシステム部のメンバーをはじめ、どの部署の方も温かい方ばかりで、とても仕事しやすそうな環境だと感じました。

また、面接中に福利厚生の一環として社割でLAVAに通うことができると聞き、「好きを仕事にできる」環境があると感じました。
LAVAで働いている自分を想像してワクワクすることができ、入社を決意しました。

ユーザー部門は距離が近く協力的なので、仕事をするのがとても楽しい環境です。

―実際に入社してみてギャップはありましたか。

入社後のギャップは特にありませんでした。

想像していた通り、関わる方々は皆さん親切で協力的です。
スムーズに仕事を進めていける環境が整っていました。困ったときには助けてくれる方ばかりなので、安心して仕事に取り組むことができています。

また仕事内容としても、希望していた上流工程の仕事を担当させてもらっています。直接ユーザー部門の担当者と話をするなかで実現したいことをより深く理解でき、どうすればユーザーにとって使いやすく、かつシステム構築がシンプルな設計になるのかを考えるのが難しいながらも楽しいです。

―現在のお仕事内容を教えてください。

LAVAの店舗やバックオフィスで使用する基幹システムや、お客様が利用されるアプリ、Webサービスのシステム開発・運用・保守を行っています。

主に年単位で進める大型システム導入案件の企画から導入までを主に担当しており、これまでに、店舗のセルフチェックインやプレミアムフリーフルの導入など、大きなプロジェクトにも携わってきました。

現在は、来年・再来年のリリースを目指す大型案件を担当しながら、チーム内の小中規模案件をサポートする役割も担っています。

大変でない仕事はない。でもそれを乗り越えると、いつも自己成長につながっている。

―仕事のやりがいはどのようなことでしょうか。

システム構築の難易度が高い案件ほど、無事にトラブルなくリリースできたときに大きなやりがいを感じます。

ユーザーが感じていた使いづらさを解消したり、人手で行っていた作業を自動化したりすることで喜んでもらえる姿を見るのは、特に嬉しい瞬間です。

私自身、現在もLAVAの会員として店舗に通っているので、お客様や店舗スタッフの気持ちを理解し、それを仕事に反映しています。自分が会員としてそのサービスを享受できることも良い仕事をする上でのモチベーションになっています。

―仕事で大変だったことはどのようなことでしょうか。

どんな仕事にもそれぞれ大変な部分はありますが、特に印象に残っているのは入社直後に任せていただいた仕事です。

入社2週間後に、お客様向けWeb入会サービスの新機能リリースが予定されており、そのテストのメイン担当を任せてもらうことになりました。既存システムの理解が追いついていないなかでの対応だったためハードでしたが、チームの仲間がフォローしてくれたおかげで乗り越えることができました。

リリースの進捗が思わしくないなかでも、それぞれの役割分担を明確にし、周囲に休日出勤もお願いして協力を得ることで、チーム一丸となってテストを進めました。その結果、期日通りに大きなトラブルもなく納品することができました。

この経験を通してLAVAで働く方々の温かさを感じると同時に、自分自身も短期間でベストを尽くし、大きく成長できました。

会員だからこその視点を活かし、感動するサービスをシステム構築で実現したい。


―お仕事で心がけていることはどのようなことでしょうか。

システム部では、「システムを利用する人に安定性と利便性、そして笑顔と感動を与える」というビジョンを掲げています。

このビジョンを実現するために、私はシステム開発におけるクオリティ、コスト、納期のバランスをしっかりと担保することを心がけています。

具体的には、ユーザー部門からの要望をそのまま受け入れるのではなく、解決したい課題の本質を見極めることを重視しています。会員様の視点で物事を考えながら、シンプルで分かりやすいシステム設計を意識しています。

利用する会員様、設計するシステム部、そして会社のすべてが「三方良し」となるような落としどころを見つけることを大切にしながら、日々の業務に取り組んでいます。

―山田さんが所属しているシステム部の雰囲気はどのような雰囲気でしょうか。

システム部は心理的安全性が高く、フラットに意見を言える雰囲気があります。どんな意見も受け止めてくれ、個人の意見を大切にして「まずはやってみよう」とチャレンジを推奨してくれる環境が整っています。

そのためやりたいことがある人や、アイデアを形にしたい人にとっては、とても適した環境だと感じています。

―LAVAのシステムだからこそ経験できること、身につくスキルはどのようなことでしょうか。

LAVAのシステム部の特徴として、ユーザー部門との距離が非常に近いことが挙げられます。そのため、要望をダイレクトに聞くことができる環境が整っています。

また、ユーザー部門の方々も一方的に要望を丸投げするのではなく、対話を通じて一緒にシステムを作り上げていく姿勢を持っていて協力的です。この環境のおかげで、より理想に近いシステム構築が可能になっています。

さらに、案件を自ら推し進めるプロジェクト推進力が身につきます。案件成功のために計画を立て、システム企画からリリースまでを見守りながら推進する力が求められます。周りの人を巻き込みながら物事を実現していく力を養えるのは、大きな魅力の一つです。

―以前お話を伺った小俣さんが再入社されたきっかけは山田さんだったと伺ったのですが、どのような経緯だったのでしょうか。

小俣さんが退職してしばらく経った頃、LINEで仕事の悩みについて相談を受けました。「今の職場を辞めることを考えている」という話を聞き、元々同じチームで仕事をしていた小俣さんの仕事ぶりをよく知っていたこともあり、「戻っておいでよ」と素直に声をかけました。

私たちのチームも人手が不足している状況でしたし、リファラル採用を積極的に行っているタイミングでもありました。再入社に関してウェルカムな会社の雰囲気も後押しし、小俣さんは無事に再入社をしてくれました。

現在は、再び同じチームのメンバーとして協力しながら一緒に仕事をしています。

小俣さんのインタビューはこちら:【社員インタビュー】「LAVAに貢献する」ということにこだわって仕事がしたい。|株式会社LAVA International

―LAVAでの目標・夢はどのようなことでしょうか。

私の目標は、LAVAを利用するすべての人に喜んでいただけるシステムを提供し続けることです。長年LAVA会員として店舗に通っているからこそ持っている視点を活かし、お客様にとって使いやすく、心から喜んでいただけるシステム構築を目指しています。

また、基幹システムを利用する店舗スタッフや本部社員の業務効率化を進めることで、お客様やヨガに向き合う時間をより増やしてほしいと考えています。これによって、ひとりでも多くの方がヨガを通じて幸せを感じられるよう貢献していきたいです。

そのためには、システム部が掲げるビジョンを共に実現できる仲間を増やし、私自身も成長し続けることが必要だと考えています。

―この記事を読んでいる方へメッセージをお願いします。

LAVAで働く方々は、とにかく人柄の良い方が多く、皆イキイキと仕事に励んでいます。人間関係のストレスが少なく、長く働く上でも非常に良い環境だと感じています。

さまざまな会社があると思いますが、個人の意見を尊重してくれ、挑戦させてくれる環境がLAVAにはあります。

周りとコミュニケーションを円滑に取りながら成長したい方ややりたいことがあると情熱をお持ちの方にとっては、LAVAはピッタリの職場だと思います。ぜひ一緒に働きましょう。エントリーをお待ちしております。

―山田さん、ありがとうございました!

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