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後悔だらけの人生だけど

先程、大山のぶ代さんの訃報を知りました。
大好きなマンガ、ドラえもん。
僕を含め、昭和世代にとってのドラえもんは大山さんの声ではないでしょうか。
認知症を長年患っておられましたが、大山さんの傍にはいつもドラえもんがいたんじゃないか、勝手ながらそんな想像をしていました。
何が真実かわからない、生きづらい世の中です。空から眺めて、助けが必要な色々な人に、引き出しから「ぼく、ドラえもん~」と登場していただけたら嬉しいです。
ご冥福をお祈りいたします。

僕の人生は、タイムマシンがあったら、当時の自分に言ってやりたいことだらけです。

・学生時代からお世話になった病院を辞めたこと
辞めたいと思った理由に対し、勤めたままでどうにかできなかったのか、もっと丁寧に考え、探るべきだった。
何より、お世話になった師匠、一緒に部署を作っていった後輩、ソーシャルワーカーを頼りにしてくれた方々を悲しませたことは、悔やんでも悔やみきれない。

・話しを聴いてほしいと言われた時に聴いてあげなかったこと
知人から連絡があったのに、素っ気ない態度を取ってしまった。自分でも理由がわからないが、なぜ避けてしまったのだろう。

・東日本大震災当日のこと
あの日は休みで、外出中に揺れに襲われた。用事を終え、何とか郡山に帰ってきたものの、その日職場には向かわなかった。
ただただ、考えが甘かった。それだけ。
翌日朝一番で出勤しても、以後職場の患者さんや職員のために自分ができることを頑張っても、以後大きな地震があってすぐ駆け付けるようにしても、3月11日当日の行動への後悔は消えることはない。

・震災後のこと
職能団体が、仮設住宅への訪問を始めた時、そのメンバーに名乗り出なかった。
これも「必要な情報を上手く聞き出せるか」「恥をかきたくない」というただただ自分本位な理由。

・親友のこと
親友が大病を患った時、一度でもすぐに駆け付けなかった。
これも、遠くだからとかタイミングを見てそのうち会えるだろうと思ったから。
今でも、夜中に酔っぱらってご機嫌な声で「しおちゃ~ん」と電話をくれた彼の声が思い出される。
何もできず、夜中の電話では説教ばかりして、ごめん。

振り返ると、全て自分のことしか考えていないことと浅はかな考えが後悔の理由だ。

自分はというと、色々な方に助けてもらってばかり。

後悔は少なくていい(本音はしたくない)。
現実には、ドラえもんはいないし、四次元ポケットも存在しない。
だから、僕を頼ってくれるクライアントさん、僕を信頼してサービスを受けてくれる方には、全力で丁寧に向き合う。
そして、僕を育ててくれた方々に、堂々と「ここまでなれました。ありがとうございました。」と伝えに行く。

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