『プロパガンダゲーム』大詰め
ごきげんよう!
劇団5454俳優/企画の窪田道聡です。
全26公演(Side:Government13公演、Side:Resistance13公演)あった舞台プロパガンダゲームも残り4公演となりました。
あっという間とはこのことかと休演日に一人、ベランダでこの公演への思いにふけっているところです。
3週間にも渡る長い公演を、怪我も体調不良もなくここまで無事に全公演行えている。
これは主催MMJさん、日々ご来場してくださっているお客様、キャスト・スタッフ自身の強い意識と協力なしには成し遂げられなかったことだと思います。
このコロナ吹き荒れるご時世に、奇跡だなと日々感じています。ありがとうございます。
さて劇団5454はというと23日、24日のマチネに2回アフタートークを組んでいただいていました。劇団以外の公演で5454のアフタートークをやらせてもらえるという幸せと喜びをみんなで噛み締めて終演後に舞台上へ。
1日目はレジスタンスチームのみんなの稽古場や楽屋での様子、あとは舞台美術、セットのお話。奥に向かって歩くと斜めになって倒れそうになることや(床が斜めになっていると思われている方もいらっしゃるようですが床は平面です)、壁の絵や文字は全て手書きであること。アクリル板に書いてあるチャットの住民の名前には隠し要素があること等々。
この隠し要素たち、皆さんはもう発見してくれましたか?
2日目は政府チームのみんなの印象やどういう人なのかとか、各5454メンバーの作品の見どころ紹介や、細かいけど見てほしいおすすめのシーン等々を話させていただきました。
おすすめのシーンに関しては本当はもっとたくさんあって話しきれていません笑
春陽が今度noteに書こうなどということを言っていたので、僕も楽しみに待つ事にします。
自身とても緊張しいでガチガチに手が震えていたので、気づかれないよう座ってすぐ両手をがっしり握っておりました笑
聞いてくださるお客様がとてもあたたかく緊張しながらも楽しくみんなと話せたのが強く記憶に残っています。
みなさんに楽しんでもらえていたなら幸いです。
アフタートーク、残るはあと1つ。27日土曜日17:30開演のResistance公演の後に原作者の小説家:根本聡一郎氏と今作の作・演出を務めた劇団5454の春陽漁介の対談があります。
出演者みんなも気になるアフタートークなので観に来られる方はお楽しみに!
のんびり書いてたらもうこんな時間、まだ明るかったのに夜だ。
先程もこのご時世無事に公演できていることが奇跡だと書きましたが、数多の制作会社、数多の劇団、数多の俳優、数多のスタッフの中で巡り巡って今回の座組みが集まり、この作品を上演している。
そしてそれがとてもいい座組みなので、これも本当に奇跡だなと感慨深いです。
こういうこと書いてると千秋楽終わっていい公演だったなと振り返るテンションになってしまっている。
違う、まだあと4公演もできるんだ。
今日の休演日で更に充電して28日の千秋楽まで無事に駆け抜けなければいけないのだ。
あと4公演もどうぞ最後までよろしくお願いします!
ひとつひとつを大切に上演します。
それでは、ごきげんよう!!