紅玉を使った甘酒スイーツの紹介
おはようございます。
ラウレア「食」担当のYoCoです🍀
季節は秋分、蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)虫たちが土にもぐり、冬ごもりの支度をする頃。
わたしたち人間にとっては今なお蒸し暑い日もありますが、虫も自然もお空のさらに上にある宇宙にまっすぐですね。
彼岸花は、地球の温度が暑かろうが寒かろうが、秋のお彼岸にはちゃんとお顔を見せてくれます。
秋の虫も、それと共にどこからともなく奏で始めます。
季節は巡りそして宇宙もまた巡っている、いつも自然が教えてくれます。
わたくし事ですが、去年の12月15日の新月は忘れられない日となりました。
翌朝何氣なく空を見上げたら「太陽ってこんなに近かったかな」と、ずっと眺めていました。
そして、このお彼岸もまた同じように太陽を近く感じました。
不安だったり、絶望の淵にいる、もし今そんな渦中にいたとしても、この太陽の輝きは、その全てを輝らし、ありのままであることへと導いてくれるんだ、と、そう感じます。
今のこの太陽を燦々とあびている秋の作物、今年は更に感謝の念が溢れ出てきます。美しくてつい眺めてしまいます。
植物はいつも自分の命を差し出して、わたしたちに新たな命を紡いでくれます、本当にありがとう。
今月は、今が旬「紅玉」のスウィーツ🍎
作り方はとっても簡単。
蕎麦粉の代わりに、米粉や小麦粉でも美味しいです。
いつものモリンガを少し加えてみても、ほろ苦さもあわさり大人のお味に。
冷蔵庫で冷やして翌日いただくと、オーツも馴染んで美味しいです。
朝の太陽、西に帰る太陽、今日も大きく息をすって、ありがとうを伝えたいです。
今日も皆さま幸せでありますように❤️
(2021年10月1日LINEにて配信)