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紅玉を使った甘酒スイーツの紹介

おはようございます。
ラウレア「食」担当のYoCoです🍀

季節は秋分、蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)虫たちが土にもぐり、冬ごもりの支度をする頃。

わたしたち人間にとっては今なお蒸し暑い日もありますが、虫も自然もお空のさらに上にある宇宙にまっすぐですね。

彼岸花は、地球の温度が暑かろうが寒かろうが、秋のお彼岸にはちゃんとお顔を見せてくれます。

秋の虫も、それと共にどこからともなく奏で始めます。
季節は巡りそして宇宙もまた巡っている、いつも自然が教えてくれます。

わたくし事ですが、去年の12月15日の新月は忘れられない日となりました。
翌朝何氣なく空を見上げたら「太陽ってこんなに近かったかな」と、ずっと眺めていました。
そして、このお彼岸もまた同じように太陽を近く感じました。

不安だったり、絶望の淵にいる、もし今そんな渦中にいたとしても、この太陽の輝きは、その全てを輝らし、ありのままであることへと導いてくれるんだ、と、そう感じます。

今のこの太陽を燦々とあびている秋の作物、今年は更に感謝の念が溢れ出てきます。美しくてつい眺めてしまいます。
植物はいつも自分の命を差し出して、わたしたちに新たな命を紡いでくれます、本当にありがとう。

今月は、今が旬「紅玉」のスウィーツ🍎

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作り方はとっても簡単。

[材料]
甘酒170g
オーツ100g
蕎麦粉30g
紅玉1個
レモンスライス2枚
水1カップ
寒天粉2g
甘味アガペ小さじ1/2

[作り方]
①オーツ、蕎麦粉、甘酒を混ぜ合わせ、18㎝のタルト型に入れ170度に予熱したオーブンで20分焼く
②薄くスライスした紅玉と、銀杏切りにしたレモン、水と寒天粉(よく混ぜる)とアガペシロップを、寒天が煮溶けるまで火にかける
③①に②の紅玉を盛り付け寒天を流し入れ、冷蔵庫で冷やす

蕎麦粉の代わりに、米粉や小麦粉でも美味しいです。
いつものモリンガを少し加えてみても、ほろ苦さもあわさり大人のお味に。
冷蔵庫で冷やして翌日いただくと、オーツも馴染んで美味しいです。

朝の太陽、西に帰る太陽、今日も大きく息をすって、ありがとうを伝えたいです。

今日も皆さま幸せでありますように❤️

(2021年10月1日LINEにて配信)

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