産婦人科医に聞いた『デリケートゾーンの黒ずみ予防策』
こんにちは!
laugh.スタッフのMANAです。
本日は女性が悩みやすい「デリケートゾーンの黒ずみ」に関するお話です。
こちらをご覧になられている方の中でも気になられている方がいらっしゃるのではないでしょうか?
VIO脱毛するとデリケートゾーンの黒ずみが気になり始めたりしますよね。
しかしデリケートゾーンの黒ずみってどうやってケアしたらよいかわからない・・・
今回は「先生に聞いてみた」シリーズ第2回目!ということで、
黒ずみの原因と対策について、我らが飯田先生に聞いてみました!
今回は実際にあったお客様のご相談内容を一部紹介します。
デリケートゾーンの黒ずみに悩んでいる方や不安を感じる方は、ハートマークを押していつでも記事を読み返せるようにしていただくことをおススメします✨
デリケートゾーンの黒ずみの原因って?
■ご相談者:27歳 Kさん
普段はなかなか気づきにくい場所ですよね。
紫外線があたる場所の色素沈着であればそれの影響も考えなくてはなりませんが、デリケートゾーンの場合は、「摩擦」が原因である可能性が一番に考えられます。
ほぼ24時間すべての時間を下着で覆っている場所ですので、歩くだけでも摩擦となりますし、トイレに行きティッシュで拭くことも摩擦となります。
特に皮膚が薄い場所ですので、摩擦による刺激がよけいに皮膚のメラニン生成を活発化してしまうことにつながります。
毎月のナプキン使用も摩擦につながりますね。
※皮膚の角層
一度起こった色素沈着はなかなか改善が難しいと言われていますが、お肌の水分量を増加させバリア機能を向上させることで、摩擦などの刺激に強くなる効果が期待できますので、デリケートゾーンのケアを続けていただくことは進行の予防につながると思います。
診察をしておりますと、やはり年齢を重ねている女性ほど、ほとんどの方が黒ずんでいらっしゃる、という印象ですね。
私には小学生の娘がいますが、確かに娘のデリケートゾーンは黒ずんでいないので、「加齢」も大きな原因かもしれません。
また、妊娠出産により黒ずみがひどくなるという方もいらっしゃいます。
黒ずみの予防策は?
お下着の色は関係ないので、ご安心ください!
摩擦を起こさない、という点でいうと、ナプキンを使わないのが一番です。
そうなりますと、月経カップですとか、タンポンの使用も考えられても良いと思います。
腟の中に入れるという点では少し抵抗がおありかもしれませんし、タンポンの使い過ぎも雑菌の繁殖=おりものの増量などにつながるので、例えば日中だけタンポンにして、夜寝るときはそこまで動かない=摩擦が起きないので、今お使いのナプキンでも良いと思います。
ナプキンをなるべく使わないというのは中々難しいかと思いますが、摩擦を生じる1つの要因だと個人的には考えています。
黒ずみが目立たなくなる仕組みですが、黒ずみの要因の1つとして、乾燥が進むと肌がくすんでしまうため、そのまま放っておくと肌が色素沈着したまま色が定着してしまいます。
よって、乾燥が要因の場合だと、クリームを使って保湿していただくことで、肌の潤いがプラスされ、黒ずみが緩和する可能性もあります。
デリケートゾーンに限らず、お肌の黒ずみは時間をかけて形成され、その分の解消にも時間を要しますので、即効性は期待しにくいかもしれませんが、ぜひケアは続けていただければ幸いです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
普通に生活したり年齢を重ねるだけでも、黒ずみのリスクはあるということが分かりました。
それなら…とあきらめるのではなく、しっかり洗浄・保湿をするなどのケアを継続し、黒ずみを予防していきましょう!
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