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原因と結果を見誤る
いきなりですが、殺人現場で血のついた包丁を持っていたら殺人犯でしょうか。ドラマでもない限り多分犯人なんだと思います😅例え話を間違えました、笑。
例えばその包丁を握っている人が気絶していたらどうでしょう。自分の意思でそこにいたわけではなさそうな…、ちょっと犯人ではない気がしませんか?
それでもまだドラマの見過ぎな感じでしょうか。
ではではさらによくみると
包丁は握っておらず、手に血がついていると思ったのも血液ではありませんでした。
だんだん犯人というより、被害者的な感じすら出てきたのではないでしょうか。
検証したところ殺人現場にいたから犯人ということにさせられてしまった、ということなら、ドラマじゃなくもありそうではないでしょうか。
本当の犯人は巧みに隠れていて、姿が見えません。もしくはさっさと逃げてしまったことでしょう。
その場にいる人が第一容疑者。
仕方ない気もします。
その場にいたのだから、怪しい。
でも濡れ衣だとしたら、その人を捕まえて、その人を更生させても、世の中よくなったとは言えません。
本当の犯人は野放しなのですから。
これなんの話かというと、糖尿病の話です。
被害者🟰糖尿病と診断された人
第一容疑者🟰糖
本当の犯人🟰多価不飽和脂肪酸
という物語です。
糖尿病になるのは糖が原因とされています。
本当でしょうか?
もしかしたら、その場にいただけではないですか?
さらに、その場にいたかったわけではなく、誰かに邪魔されてそこにいるしかなかったのだとしたら、ある意味被害者ではないでしょうか。
犯人ではない人をいくら捕まえても、本当の平和は訪れません。むしろ治安は悪化します。本当の犯人は野放しなので。
そう、いくら糖を控えても糖尿病は治りません。むしろ悪化します。
糖尿病で糖を切る、というのはそういうことです。
本当の犯人を見つけない限り治安は良くならないのです。
怪しい人が容疑者として現れたら犯人だと思ってしまうと思いますが、自分や大切な人が被害者だったなら、”本当の犯人”を捕まえたくないですか?
第一容疑者以外にも容疑者が現れたなら、ぜひ納得のいくまで調べて欲しいなと思います。
糖が本当に犯人か、突如現れた多価不飽和脂肪酸が犯人か。もしくは他にも仲間がいるかも?
第一容疑者は被害者にとって本当はとても大切な人だったかもしれません。
それを知らなかっただけで。
※糖が原因と思い込まされているだけで、結果としてそこに糖が余ってしまっているだけというお話でした。
ではなぜ糖が使われないのか。それは邪魔をするもの(多価不飽和脂肪酸)があるからです。