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猛暑の中読んだVtuber関連の気になったWeb記事と雑感あれこれ(2023年7月頃)
日頃noteをフォローして下さってる方向け、Vtuber関連のWebメディア記事をまとめて紹介する、このnote企画。
今回は7月あたり(7/5~8/3)に見かけたWeb記事で、気になった話題のものなどをまとめてご紹介します。
いつもよりちょい期間長め、記事多め、文章少な目です。
毎年のことですがにじさんじの夏の恒例イベント「にじさんじ甲子園」が始まると体力的、そして睡眠時間的にも配信を追うのが大変になりますね。
この時期は毎年、Vtuberの配信視聴後になかなかnote書こう!という余力が残りにくいです。暑さにバテたりもしますし。
なお、いつも通りですが今回も物販販促系、イベント告知、内容が少ないWeb記事などはスルーし、ニュース系記事は内容が重複しているものを省いています。
今年の夏はグッズ販売が本当に各社多種多様で宣伝記事の数も多いですね。宣伝記事を色々見ると、最近はぬいぐるみ等の大きいサイズで小さく格納・展示することが難しそうなVtuberファングッズも多数増えた印象がありますが、皆さんどこに飾ってるんでしょうか?管理が大変そうです。
ちなみに前回の記事はコチラ。気が向いたときにでも読んでいただければ。
ホロライブプロダクション関連
ライブレポート系
7月のホロライブは、海外では「Connect the World」、国内では「Twinkle 4 You」、ホロアース内では「ヤマトファンタジア」と複数のライブがありましたが、Webメディアの記事は取り上げやすさからか4期生のライブ「Twinkle 4 You」の記事がほとんどでした。
ここでは3記事紹介しておきます。
一方、4つ目に張り付けている「Connect the World」の公式発信の記事については、友人AことホロライブスタッフのAちゃんがライブレポートを書いているという、ちょっと珍しい内容になっています。
楽曲系
こちらは今回紹介するかちょっと迷った、PR色が強い音楽活動関連の記事をいくつか。いちおうここで紹介している奴は大量の記事の中から物販情報以外にも読む内容があった奴をピックアップしてます。
ちなみに一番下のAZKiのSPECIAL SITEはWebメディアの記事ではなく公式のサイトなのですが、ページ下部に本人へのインタビューが載ってたので一緒に紹介しています。
インタビュー系
続いてはホロライブプロダクション関連の楽曲系以外のインタビュー記事。
特に真ん中の鷹嶺ルイが語る「カプセルトイ」へのオタク語りWeb記事の文章量の多さには特に驚きました。
メンバー動向等
数カ月ぶりに本人からの発信があった赤井はあとの件や、7月末に大きく話題になったホロライブEN3期生「Advent」など、今月はメンバーの動向に関しては明るい話題が多かったような気がします。
今後の展開についても期待したいところです。
その他、ホロ関連のちょっとした記事
あと、今月はtwitter(X)関連で盛り上がった話題がWeb記事になるケースがホロライブ周りでは結構多かったような気がします。
このnoteでは重複しているWeb記事を省略しているのでわからなくなっていますが、谷郷社長の海外アニメイベント登場の話題は実は複数のメディアが取り上げていました。なんか不思議と注目度高いですよね。
にじさんじ関連
ライバーコラム
RealSoundで連載のにじさんじライバーコラムは、当月も山神カルタ、えま★おうがすと、魔使マオと2019年10~11月デビューのメンバーが掲載に。
記事では三者三様の個性的な持ち味の面々が面白くまとまっています。
animateTimes掲載のお誕生日コラムは勇気ちひろとイブラヒムが記事に。
オススメ動画まとめ、みたいな感じで定期記事化した感じの記事です。
にじさんじ甲子園2023
こちらもanimateTimes掲載記事。
前回「このペースでその全過程を記事にするの?」と危惧したぐらい、一配信の内容を掘り下げた内容の記事シリーズだったのですが、序盤を取り上げた段階で流石に記事化は中断した模様です。
ある程度各チームの育成が終わったら、また記事が出たりするのかもしれませんね。そうだったら嬉しいなと個人的には思っています。
ライバー動向等
にじさんじ関連の7月の人事動向は、やはりYouTubeチャンネル登録者数で100万を超えるNIJISANJI EN所属ミスタ・リアスの卒業についての話題が、特にPickUpされていましたが、直近では「バーチャル・タレント・アカデミー(VTA)」の在校生リスト更新によるメンバー半減も、海外を含め複数のWebメディアに報じられる事態になっていました。
今年のにじさんじは人員増と人員減の話題が交互に訪れている印象がありますが、減少に関してはちょっと落ち着いて欲しいと個人的には思います。
配信関係の記事
あえてWeb記事を追った印象だけで語りますが、今月も色々と注目を集める配信がにじさんじには多かったようです。特に「にじさんじラジオ体操部」などは毎年同様に今後8月の話題をかっさらっていきそうな雰囲気があります。
毎年のことですが、夏のにじさんじは話題の盛り上がりが豊富でいいですね。メインターゲットの若年層が夏休みを迎えるこの時期は、本当に色々な企画展開を見ることが出来て、いちファンとして楽しいです。
解説記事系
こちらにはANYCOLOR社の法的取り組みであったり、ANYCOLOR社やカバー社等のVtuber関連株の高収益について専門家が解説した記事をまとめてみました。固めの内容にはなりますが、興味がある方はどうぞ。
ゲーム配信・大会系
神域リーグ2023関連
こちらはキンマWeb連載の神域リーグ2023の連載記事7月分、全9記事。
読み返してみるとやはり麻雀コンテンツというのはひと試合ごとにドラマがあるなぁとあらためて感じさせられる記事です。
私はこの中では第7節の咲乃もこ回と鈴木勝回の記事が好きです。
あと、この位置で紹介するのが適切かはちょっと疑問符がありますが、RealSound誌で天開司の大容量インタビュー記事がありましたので紹介しておきます。今回のnoteで紹介している中でもかなり好きな方の記事でした。
配信ゲームタイトル関連の話題
こちらは格闘ゲーム大会関連の記事。
どちらもVtuberが話題の中心という訳ではないですが、全く関係がないとも言い切れない感じの記事です。先日のストリートファイター6での「CRカップ」が非常に動員として優秀なイベント結果を残したこともあって、今後も色々と格闘ゲームとVtuberを絡めたイベントは続きそうな感じがしますね。
こちらは先日行われていたゲームイベント「VCR GTA」に関する記事。
使用されているゲーム「グランド・セフト・オートV」は2013年発売の作品とだいぶ歴史のあるコンテンツなのですが、今回のイベントでは参加プレイヤーの個性の強さも相まって、そのゲーム内でのやれることの幅広さが凄く魅力的に見えた印象がありました。
まあそんなこと言い出したらMinecraftも2009年ぐらいの作品だし、Vtuberの配信も、そんな10年以上前のコンテンツが新しく感じるぐらいレトロな物ばかりで出来ているような気も、しないでもないのですが……。
こちらは7月の配信でよく見かけたChilla's Artのゲーム『夜間警備』について書かれた記事。今月は前回紹介した『Only Up!』配信とこの配信が本当に多かったですね。
8月もこれらをプレイするVtuberはまだまだ増えそうな気がします。
こちらの記事はVtuberの記事ではないですが、メーカーのガイドライン違反配信で「ゲーム配信で初めて逮捕者が出た」という衝撃的な出来事を製作サイドへのインタビューという形で取り上げた記事です。
その他、Vtuber関連の話題
ライブ制作関連
こちらはいずれもVtuber関連ライブの制作舞台裏に触れた記事。
上2つは7/29に開催された「バズリズムLIVE V 2023」での、Vtuberとリアルアーティストの合成について触れた記事で、一番下の記事は「ななしいんくのライブ制作手法」を紹介した勉強会についての記事になります。
記事としては少し難解な部分もありますが、日頃は知りえないような知的興味が少し満たされた記事でした。
あおぎり高校関連
こちらはあおぎり高校関連の7月の話題を。
エース音霊魂子の復帰と、新人春雨麗女のデビューであおぎり高校がどんな展開を見せるのか、については興味があります。
以前事務所がブレイクしたYouTube shortというフィールドが、最近はかなりの激戦区になっていることもあり、運営サイドには新しい展開が求められる状況になった感じはありますが、さてどうなるでしょうか。
KAMITSUBAKI STUDIO関連
一方、組織再編という新しい展開を迎えたのはKAMITSUBAKI STUDIO。
SINSEKAI STUDIOと統合した上で、新たに4つのレーベルを新設、との事だったのですが、私は正直何がどうなったのか?がよくわからない部分も多かったです。KAMITSUBAKI STUDIOプロデューサーのPIEDPIPER氏がnoteに補足説明記事を載せてらっしゃるので、詳しく気になる方はそちらもどうぞ。
海外の話題アレコレ
こちらは7月に起きた、インドネシアの「Obit」という犬の姿をしたチャンネル登録者数470万超の配信者が、ある日Vtuberとしてユーザーローカル社の「Vtuberランキング」に登録されてランク1位になり、その数日後にランキングから除外になった話、について。
事の経緯は結局のところ、いまだによくわかっていませんが「結局Vtuberってなんだろう?」を考える切っ掛けにはなった出来事でした。
その他、海外のVtuberや配信者、プラットフォーム等について気になった記事をいくつか。中国・アメリカ・韓国・タイと、Vtuberの話題も本当に多国籍な存在になったなぁとしみじみ思います。
インタビュー・コラム記事色々
こちらは7月中に見かけた、にじホロ以外のVtuberへのインタビュー・コラム記事をいくつか。それぞれ独自路線での活動が注目を集めていて興味深いです。
Vtuber業界分析・解説系の記事
こちらは7月に見かけたVtuber業界に関する紹介や分析等を取り扱った記事をまとめて貼っています。年代・性別・金額などなど、いろいろな視点でVtuber市場の拡大が感じられる内容です。
Vtuber関連の株価の話題とか、Vtuberのチャンネル登録者数の増加、頻繁に発生するV新事務所設立やオーディションなどの話題を見ても同じことを思うのですが、このVtuber業界ってものはいったいどこまで拡大して行くのでしょうか。数年前からは想像もできない規模になってきたな、と感じる機会がこのところ特に増えたような気がします。
その他、ちょっとした話題など
その他、雑多な話題を。
個人的には、NECのノートパソコンLAVIEの話はびっくりしました。
アバター操作アプリとボイスチェンジャーを標準搭載した、誰でも簡単に「バ美肉」出来るノートパソコンって、いったいどの程度の需要があるのでしょうか?ちょっと気になります。
では、今回はこのあたりで。