去年1年間で1番伸ばせたスキルは「チームワーク力」
・個人→チームの動き方が理解できた
自分は今まで器用貧乏に何でも出来るという自信と、新しい事にチャレンジする楽しさから何事も自分一人で抱え込もうとする節がありました。
また、人を頼る=サボっている(自分の限界を決めてしまっている)というようなマインドがどうしても払拭できずにいたために、一人で抱え込む考えは一段と強くなっていました。
しかしながら、運も良く、良い上長の下で仕事をする事が出来、Google流の仕事の進め方を自分自身にインストール出来ました。
その中でも一番重要だと感じた報連相に付いて書きまとめておこうと思います。
・報連相(情報の共有)
これは間違いなくチームが前に進むための必要十分条件だと思っています。
また、これらをひっくるめて「情報の共有」という言葉にまとめます。
情報の共有はとにかく大事です。
チーム内の透明性を高め、出来た時には称賛し合い、困った場合には助け合い、間違っている場合には指摘し合えます。
基本的に自分のチーム(会社)はSlackを使って会話し、DMは禁止、常にオープンな状態で会話が展開されます。
批判をしない
そして、この徹底した情報共有の動きが夢物語で終わってしまう最大の原因は「批判」です。
どんなに些細な事でも、それが原因で困って進めない状況が生れたり、批判を恐れてミスを共有しなくなってしまうのは好ましくありません。
誰かがすぐに回答をくれたり、誰かがカバーすることで今後のミスを防ぐことが出来たりと共有のメリットは大きいです。
ですので、とにかく批判をしない。
マイナスな言葉は極力使わずにポジティブな言葉で改善提案を行う。
これをチームの全員が漏れなく徹底することがメンバー全員の心理安全性を高め、生産性を高める事に繋げられます。
そして、この環境の中で働くと自然とチームで動く事の効力や、その為に必要なルールが分かるようになります。
この経験を通して、メンバーをまとめるリーダーはチームで動くことに必要な知識や経験を持ってなければならないと強く感じました。
もちろん他にも、
そもそものメンバー構成(採用)、生産性の高いチーム運用の方法、自己肯定感の高め方、人を見る目、デジタルリテラシー、人望、チームの理念など色んな要素が絡み合ってメンバーの士気やチームの結果が現れます。
もし今、リーダーや管理職をやっているがチームがバラバラになってしまっているという事であれば報連相の徹底(強制するのではなく自発的な発信を促す)を改善してみてはいかがでしょうか。
2024年も高めていきますよお~↑
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