今日の読書『にほんのうた 音曲と楽器と芸能にまつわる邦楽通史』
私の実家は(私を除いて)とにもかくにもガチガチの音楽一家、というのは何度かnoteに書いたとおりです。
とくに母はたいへんなビートルズのファンで、今もポール・マッカートニーが来日するとなれば空港で出待ちするという(ガチ恋…)オタク精神を発揮しているのですが、そんな母が「若手の音楽批評で唯一信頼できる」と数年前から太鼓判を押していたのが「みのミュージック」でした。
そんなみのさんが出した「通史」がこの本です。
私は音楽専門ではないにせよ史学科の人間でしたので、「通史」にカテ