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『グランツーリスモのディープな楽しみ方』 #5 よりドライブを楽しむゲーム設定

皆さんこんにちは。lassi443です。
前回は、楽しくドライブするための「快速仕様車」の作り方について書かせていただきました。

今回は、ドライブを楽しくするための、「ゲーム設定」について、紹介できればと思います。

音の設定をする「サウンドボリューム」設定と、初心者でもグランツーリスモを楽しめるようにアシストする機能の調整「アシストセッティング」について紹介します。


好きな音をより主張させる「サウンドボリューム」設定

グランツーリスモ7では、BGMや効果音の音量といった、一般的なオーディオ設定のほかに、車のサウンドに関わる音の調整が可能です。
具体的には、

  • 自車エンジン音

  • トランスミッションノイズ

  • スキール音

  • 他車エンジン音

以上の4項目があります。
以前の記事でも書きましたら、私自身は、トランスミッションの「キーーン」という音はあまり好きではないので、小さめにして、「自車のエンジン音」は大きめにしています。
「スキール音」(タイヤが「キュルキュル」する音)は、好きでもない音ですが、小さすぎると、タイヤが滑り出したことが分かりにくくなり、操作に支障があるため、若干小さくするようにしています。

サウンドボリューム設定例

好みの問題や、スピーカーの環境によっても、聴こえ方は異なってくるかと思いますので、調整をしてみてください。

自分で操る楽しさを味わう「アシストセッティング」

グランツーリスモは、リアルな挙動を売りにしているレースゲームですが、初心者に比較的やさしい設計になっているかと思います。
その大きな要素の一つが「アシストセッティング」です。

初心者向けの設定にすると、ハンドル操作やブレーキ操作の補助が入り、初心者でもコースから外れることなく操作が可能になります。

一方で自分で操作している感覚がやはり薄れてしまうため、慣れてきたら徐々にアシスト設定を外していき、最終的にはABS以外は、オフにすることをお勧めします。

アシストセッティング例 #1
アシストセッティング例 #2

逆に、割と最初の段階で、上記のような設定にしてしまって、実車を走らせるように、低速走行から、徐々に早く走らせるやり方で、慣れていく方法もあるかと思います。

次回:スピーカーやコントローラーの話

ここまでで、車の設定やゲームの設定について紹介させていただきました。
全て実践していただくと、かなり自分好みのドライブ環境になってきたのではないでしょうか。

好きなサウンドを聴きながら、ひらひらと車を走らせる感覚は、「最高の癒しの時間」になると信じています!(笑)

次回は、さらにゲーム体験を向上させるための、スピーカーやコントローラー、VRの話をさせていただければと思います。
追加の投資が必要になったりもするかと思いますので、より一層ディープな世界になっていきます!(笑)

それでは次回もまたよろしくお願いいたします。

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