「第2の故郷」が僕に与えてくれたもの
地元とは別で、行く度に「帰ってきたな」と思える場所ってありますか?
僕は今まで行った中で岐阜県や北海道、高知県が好きです。好きな場所は何ヶ所かあっても「帰ってきたな」と思える場所はその中でも岐阜県の高山だけです。
高山に初めて行ったのは、高校1年生のとき。アニメ「氷菓」が好きで、聖地に行ってみたかったのがきっかけです。それから毎年1度は高山に訪れています。
高山はいつも多くの観光客で賑わっているのですが、どことなく落ち着きを感じさせてくれる雰囲気があるのが好きです。「古い町並み」は混んでいることが多いですが、それ以外のところはゆったり過ごせるところが多いのが良いです。
第2の故郷とは?
第2の故郷とは何なのか。
定義は人それぞれだと思います。
地元の人と仲良くなって毎年行くようになった場所、疲れたときに行きたいなと思える場所、好きな景色がある場所など様々です。
僕にとって第2の故郷「高山」は
・「帰ってきたな」と思える場所
・帰るときに惜しくなる場所
・いるだけで心が落ち着く場所
様々な理由があるにしろ、たぶん第2の故郷ってその場所のファンなんだと思います。
第2の故郷があることで良かったこと。
第2の故郷があると良いことってあるのでしょうか?
僕の場合は、毎年行くのが楽しみになっていますし、疲れたときに1泊だけでも行くことで疲れが取れるなど、地元では得ることが出来ない感覚を第2の故郷は与えてくれています。
また、旅行となると予定を立ててどこどこに行くと決めますが、高山に行くときは予定を立てずに、ただどこかのカフェでゆっくりしたり、街を散策して過ごすのが楽しく感じます。そういった過ごし方でも楽しめるのが僕は第2の故郷の魅力だと思います。
今では、心が疲れているときに高山で撮った写真を見返しているだけでも少し落ち着いて前を向くことが出来ます。
これを読んでくれている人は「第2の故郷」はあったりするのかな?それとも探している人なのかな?「第2の故郷」がある人はコメントとかで教えて頂けると嬉しいです。ここのこれが好き!ここの雰囲気が好き!何でも良いです。