「人を見るより、自分を見る。持っているものを認めよ。」
こちらの記事を書いた。
追記である。
結局のところ、人と比べているということは自分を認めていないことになる。
今の自分が嫌なのだ。
認められないうちは、誰かと比べて優越感を味わったり、劣等感を味わい続ける。
そして、それに終わりはない。
なぜなら、比べていることの上を見たらキリがなく、下を見てもキリがない。
ずっと満足することはないだろう。
自分の持っているものを認め、自分のすべてを受け入れることができたとき、やっと人と比べることをやめられる。
苦しくないか?
こんなことを続けていて。
どうなれば満足できるのか?
自分をよく見てみるが良い。
人と比べて、人の目を気にしている自分。
そういう自分のことは嫌いなのであろう。
でも、そういう感情を持っているのも自分自身である。
それが悪いのか?
私は悪いとは思わない。
いろいろな感情を持つのがヒトなのだから。
人を見るより、自分を見る。自分の持っているものすべてを認めよ。素晴らしいことに気づくだろう。