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「人の感情が入ってきてつらい人へ」
感受性が強いと人の感情が入ってきてしまい、辛いと感じることが多い。
人に説明しても理解されない。
私もだよ〜、みんなそうだよ〜、と言われたりもする。
明らかに違うことだけはわかる。
本当にそうならそんなことは言えないし、その言葉を返さないからである。
特性や体質を変えることはできない。
うまく付き合い共存することである。
まず最初にやらなければならないことは、自分の感情なのか、人の感情なのか、を見ていくことだ。
私の話しかできないが、かつては、とにかく気分が落ちてる人が出社してきただけでもその人の負の感情が入ってきて、ジェットコースターのように気分が落ちた。
他人の感情をもらって、死にたいくらいの気持ちになったこともある。そのくらいの闇だった。
人混みもキツイ。
凄いものが渦巻いているからだ。
負の感情はとてつもなく強い。
一番初めにやったこと。
自分の感情か人の感情かを見極めること。
急に気分が落ちた時は、人のをもらった場合が多い。
じわじわくることもある。
一つ一つ見ていき、分けていった。
次第に分かるようになっていく。
切り離せる様になり、今では影響をあまり受けなくなった。
もちろん、もらうことはあるが、すぐに気づく。
そして続けるうちに強くなっていった。
色々と方法はあると思う。
私は、共存することを選んだ。
自分の特性を認め、一緒に歩むことに決めたのだ。
その第一歩が感情の見極めである。
人の感情なら切り離し、自分の感情なら内観、そんなことをコツコツ続けるうちに楽になっていく。
私の例しか話せないが、楽にする方法は必ずある。
自分の特性を呪わないで欲しいと思う。
個々に状態などは違っても、必ずうまく付き合う方法があるはずだ。
自分だけの特別なギフト。
うまく折り合いをつけて、辛さから解放される日がくるといいと思う。
1日や2日では無理だ。少し時間はかかる。
諦めればそこで終わってしまう。
すべての人に合うわけではないが、人の感情が入って苦しんでいるなら、自分の感情ではないものとの境界をとることをオススメする。
少しずつ試したらいい。
必ず突破口はある。