「私は手と骨格が好きである」
私は人の手と骨が好きだ。
いわゆるフェチである。
骨と言っても骨格という意味だが。
顔も肉付きの造作ではなく、その奥にある骨を創造する。骨格が美しい人に魅力を感じる。
骨格も個人個人に違う。
特に頭の形。すごく美しい人がいる。
私は人を見るとき、表面の造作を見ていない気がする。
その奥の骨格。
そして、手。
自分の手にコンプレックスを持ってしまった過去があるせいか、人の手を必ず見る。
電車の中などでは特に観察する。
人の手には人生が詰まっている。
手を見ると性格、生活、