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重度知的障害/ 自閉症/ 睡眠障害についてその後
以前、
息子の睡眠障害による中途覚醒について
記事を書きました。
息子は体温が一定ではなく、
ダイレクトに気温や室温、
湿度などの影響を受けてしまいます。
夏は体温が上がり
冬は体温が下がる
湿度が高い春夏は、
手足がベタベタになる。
更に夏はエアコンをつけるので
ベタベタ手足が冷えきってしまいます。
なので、
エアコンをつけて寝る真夏が
1番睡眠が乱れがちでした。
冷え対策や湿度調節を
気にするようになってからは、
中途覚醒による睡眠障害も
1年を通してかなり改善されました。
このことに気がつくのに
なんと10年以上掛かりました (^_^;)
しかし
もう1つ気になることがありました。
ここ1,2年 、
覚醒はしないけど
たまに寝が浅くなる時があり、
それがいつも明け方4時頃なんです。
息子の睡眠障害を疑い始めたのは
2歳頃でした。
そして、
その頃はいつも決まって
夜中の2時頃に起きていました。
昔は2時で今は4時…
あっ!! ( *゚A゚)( *゚A゚)
少し前に、
あることに気がつきました。
2歳 9時就寝 → 2時
14歳 11時就寝 → 4時
きっちり就寝から5時間後でした。
体内時計で分泌される
メラトニンなどは
息子は入眠はスムーズなので
きちんと分泌されているみたいです。
メラトニンやコルチゾールは、
睡眠の直接の影響を受けずに約24時間周期のリズムで分泌されるため、
眠る時間帯がずれても分泌パターンはずれません。
成長ホルモンは
入眠から始まるんですね。
ちなみに成長ホルモンって、
小児期だけでなく
一生に渡って関与するらしいです。
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息子は明らかに、
成長ホルモンが下がりきった時に
目が覚めやすいのが分かりました。
それからは息子が寝てから
5時間後にモゾモゾし始めたら、
1枚布団を掛けてあげるようにしてます。
今のところこの方法で
どうにか覚醒せずに寝てくれています。
睡眠不足はQOLを下げますよね。
息子の場合は聴覚過敏も酷くなります。
夜くらい
ゆっくり寝かしてあげたいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました m(._.)m
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