重度知的障害/ 自閉症/ 18歳以降の余暇と運動
昨日、不定期に開催している
知的障害や発達障害のあるお子さん対象の
トランポリンイベントに行ってきました。
息子がトランポリンをするのは、
以前記事に書いて以来なので
とても久しぶりでした。
前の記事の、
トライアルで行ったトランポリン教室は
一人一人順番を待ち、
跳び方に指示を出されたりしましたが、
今回のイベントは全く自由！
息子はここぞとばかり、
１時間ぶっ通しで跳びまくり！
初めての場所で、
始めは緊張していましたが
ご覧の通りでした (^-^)/
このイベントに行く数日前に
発達外来の主治医と話をしてきました。
これも以前記事に書きましたが
とにかく息子位の子(中２)を持つ
知的障害のある子を持つ親御さんは
18歳以降、
卒業後の余暇の過ごし方や、
身体を動かせる運動場所などについての
質問が非常に多い！と嘆いていました。
支援学校卒業後は
運動する機会が無くなる。
放課後等デイサービスの利用も終了し
帰宅が早くなっても過ごす場が無い。
知的の重さによっては、
１人で家で留守番が難しい子もいます。
( 息子も多分無理 )
ニーズがこれだけあるのに、
提供される場が無いことが
本当に深刻な問題となっているようです。
運動について、
主治医が教えてくれたのが
「スペシャルオリンピックス日本」
知的障害のある人たちに様々なスポーツトレーニングとその成果の発表の場である競技会を、年間を通じ提供している国際的なスポーツ組織です。
全国展開しています。
興味がある方は是非見てみてください。
運動を提供できる場所は
東京オリンピックやパラリンピックの開催で
かなり動き始めていたらしいのですが、
コロナで全てが流れてしまったそうです。
そして、そんな
障害者でも運動ができる場所や
余暇を過ごせる場所を作ることが
必然性に迫り、
ようやく再び動き始めたとのことでした。
あと何年かかるのか分かりませんが
私も首を長ーーくして
吉報を待ってみようかと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました m(._.)m
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