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【特別支援学校の授業から】暑いとタイヘン

9月なのに、秋を感じません。朝晩はいくらか涼しくなりましたが、夏の終わりの気配がない。今年は秋がやってくるのでしょうか。

夏休みが終わり、私の授業も始まりました。しかしこの暑さで、生徒たちの集中力は今一つ。
生徒たちは暑いのがニガテです。
暑い・寒いだけでなく、季節の変り目などの変化に対しても敏感な生徒たち。暑くなり始めの梅雨の時期、寒くなり始める11月中旬あたりの季節の変り目には、体調を崩す生徒が多くいます。

どちらかというと健康な私。この「体調を崩しやすい」ことに、私は鈍感でした。
身体が弱い方や敏感な人への理解が、これまで足りなかった。
生理も軽い方だったので、生理痛の痛みもほんの少し。
だから、私は子育てをしながら仕事を続けることができたのだと思います。

仕事はチームで進めるため、我慢が必要な時もあります。
しかし、体調不良の我慢は必要ない。
もし無理して、倒れてしまったら、チームのメンバーに迷惑をかけてしまうかもしれない。

多様性に対応する能力を高めることが必要な今、これからはもっと「相手への理解」が必要になると考えています。
年を重ねると頭が固くなり、これまでの自分の経験を基に考えがちです。
自分が気をつけねば^^;

特別支援学校の授業を通して、生徒たちから多くの気づきがあります。
私が多くを学んでいます。

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