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ジャパンカップ(GⅠ) 発表!猫の競馬全頭指数

さぁ!ジャパンカップ当日!
事前の想定ではドウデュースとチェルヴィニアが2強のようなオッズと考えられていたけど、日曜朝の時点ではドウデュースが2.5倍と抜けた1番人気、2,3番手もチェルヴィニア4.0倍・ジャスティンパレス6.4倍と比較的順列が出来ている。
4番人気から9番人気の6頭までが10倍から25倍の間で途切れなく続いていて、食い込むとするとこの辺りからかな?
週中に2日連続で雨が降った影響はどの程度かと思って土曜日の競馬を見ていたけど、先週より明らかに差し・追込み有利となっているうえ、上がりの時計もややかかり始めた様子。
メインのキャピタルSと最終の2勝クラスでは33秒台半ばの上がりが掲示されていたけど、下級条件では34秒台までがやっとの状況。
今日も快晴なだけに、回復してより速い馬場になるのか同じような状況になるのかはよく見ておていく必要はありそうにゃ。

さて、指数的にどんな順列になっているのやら、ひとまず見てみましょう。

ねこが作った独自指数のランキングにゃ。
参考にしてほしいにゃ。
目安として10ポイント以上の差があると実力が相当離れているにゃ。
指数1位を必ず本命にするわけではにゃいので◎は別につぶやくにゃ😺


指数1位はチェルヴィニア!
2位にスターズオンアースが3ptsで続きやや離れた3位にドウデュース。
ただ、目安としている10ptsがついている順位は1か所もない状態。
ただ、7位と8位の間の9pts差には少し注目。
この指数、外国馬は低めに出てしまう傾向があるのだけど、ジャパンカップが外国馬が活躍しにくいレースの特性上、意識せざるを得ないところ。正直ゴリアットあたりは単勝握ろうかと考えていたけど、想定よりかなり人気しているので、イマイチ食指が伸びないところ。
さて、本命はどうするか、、、

◎10.ドゥレッツァ(ビュイック)
週中の考察記事で穴馬に取り上げていた中からドゥレッツァを本命!
正直、ドウデュースと最後まで迷ったものの、近走を見れば見るほど、過小評価気味と見て、馬券的妙味からこちらを本命にするにゃ。
去年、破竹の5連勝で菊花賞を制覇!菊花賞のルメールマジックともいえる好騎乗で一旦先頭に立って、3~4コーナーで順位を落としてでも脚を溜めて再加速、上がり1位を叩き出して優勝とルメールが巧すぎるだけかもしれないけど、馬自身に脚質の自在性が無いと出来ないこと。
そして、今回本命にしようと考えたかなり大きな要素が2勝クラスの香港JCTで前目から32.7秒の末脚を発揮していること。2000mとは言え3番手から上がり2位に0.8秒差をつけての完勝。
今回、スローペース濃厚な中、この速さの末脚をドウデュースより前で使える可能性があるのはかなり大きな武器!
弱い弱いと言われた世代だけど、ベラジオオペラが大阪杯制覇、ソールオリエンスが宝塚2着、そして天皇賞秋でタスティエーラが2着と時が進むにつれて成長が追いついたのか徐々に実績も出始めている中、それに続いてほしいところ。
今年の三戦の敗因は全て理由付けができるもので金鯱賞は国内中距離最強格のプログノーシスより1kg重い59㎏を背負って、道中スムーズさを欠いての2着。天皇賞春は熱中症で度外視可能。英チャンピオンSも61㎏を背負って5着。勝ち馬が最強格シティオブトロイなら善戦で、馬自身の斤量が3㎏減と外国馬と同様の扱いで。そして、なかなか発表されなかった鞍上にビュイック騎手、日本での実績もステルヴィオでのマイルCS制覇を始め重賞実績も多数で、さっそく土曜日に3勝と実力を発揮。
前走から条件好転の要素が大きく、一発狙いに行くにゃ!

相手筆頭はドウデュース、その後、指数上位のチェルヴィニア・スターズオンアース・ジャスティンパレス・シンエンペラー・ソールオリエンスあたりまでが馬連の相手、3連系は2列目を少し絞って、3列目に10位までの外国馬とシュトルーヴェを加えて最終検討に入るつもり。

さぁ、今年の最強馬決定戦ともいえるジャパンカップ!
どんな結果になるかとても楽しみにゃ。
皆様の予想に少しでもお役に立てたら嬉しいにゃ。
今日の馬券、皆さん的中できますように。

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