里奈先生をモデルに裸婦デッサンした夜 第1話 憧れの先生シリーズ 第2弾
里奈先生の個人レッスン
僕の名はたかし。高校3年生で美術部に所属している。
顧問は里奈先生。
新規採用の美術教師として4月に赴任してきた。色白のスレンダー美人で、今では男子生徒の憧れの的だ。
僕は一か月後に控えた美大の受験を目指し、里奈先生に毎日放課後、デッサンの個別指導を受けている。僕の目指す美大は、入試の実技試験で人物デッサンが毎年課題に出される。
僕は毎日里奈先生をモデルにしながら、人物デッサンの描き方のレッスンを受けている。
里奈先生と二人っきりになれる放課後がいつも待ち遠しかった。
6時間目の授業が終わると、一目散に美術室に向かった。美術室のドアを開けると、里奈先生は、いつも笑顔で迎えてくれた。
「あら、たかし君。今日も早かったのね。」
「先生。よろしくお願いします。」
「じゃあ、レッスン始めましょう。着替えるから、ちょっと待っててね。」
先生はモデルになるために、毎日服を着替えてくれた。衣服を変えることで、微妙に異なる素材の表現法を学ぶためだ。
先生は、美術室の奥の教官室に入っていった。教官室でモデル用の服に着替えるのだ。
ドアの向こうで里奈先生が着替えていると考えただけで興奮し、下半身は熱く勃起した。
先生はどんな下着を着けているのだろう。ブラジャーは・・・パンティーは・・・どんな色だろう?
先生の着替える姿を想像すると、高揚する気持ちを押さえられなかった。一度でいいから、先生の着替えている姿を見てみたかった。
先生が着替えている時間がとても長く感じられた。
教官室のドアが開き、里奈先生が現れた。白い木綿のワンピースを着ている。ワンピースのスカートから伸びた、細くきれいな足が眩しかった。しかも生足だった。
「ワンピースの木綿の質感と、私の肌の質感をどう表現するか、これを今日のテーマにしましょうね。じゃあ、レッスンを始めましょう。たかし君。準備はいい?」
先生の足に見とれていた僕は、慌ててキャンバスの前に立った。
「今日は、どんなポーズがいいかしら。」
モデルのポーズはいつも先生が決める。先生の考えるどのポーズも体のラインや表情の美しさを引き立てている。自分をきれいに見せるポーズを知っているようだ。
先生は膝を揃えて小さな椅子に座り、両腕を髪の後ろに回し、少し胸を反らせた。
僕は、椅子に座った先生の膝を見つめた。膝は固く閉じられ、残念ながら奥を見ることはできない。少し反らせた胸に、乳房のふくらみが見て取れる。木綿のワンピースの薄い布地の奥に、ピンク色のブラジャーが透けていた。
「たかし君。準備はいいかしら?」
「はい、準備ができました。」
「では、始めましょう。20分間集中して描いてね。」
里奈先生の合図に合わせて、必死にキャンバスにコンテを走らせた。その間、先生はじっとして動かず、モデルに徹している。
憧れの里奈先生をモデルにデッサンできるのがとてもうれしかった。
デッサンしながら、先生の綺麗なスタイルにうっとりしていた。固く閉じられた白い膝が眩しかった。
「あの膝の奥のパンティーを見たい。どんな色だろう。どんな素材だろう。・・・そして、パンティーの奥は・・・。」
僕は、次から次に沸き起こる雑念と闘いながら、必死にキャンバスにコンテを走らせた。
「はい、やめて。」
20分が経過し、里奈先生はモデルから指導者へと立場が変わる。
「衣服の描き方・・・とてもいいわよ。木綿の素材の柔らかい質感がよく描けているわ。でも、腕や顔の皮膚の表現がまだ硬いわね。足は線が揺らいでいるわよ。線をもう少し落ち着いてゆっくり描くといいわね。」
先生は僕のキャンバスを覗き込みながら、細かい線の描き方まで指導してくれる。先生が、キャンバスを覗き込む時、香水のいい香りが漂ってくる。その香りにいつも発情してしまい、先生の指導が頭に入らない。
時計を見るとすでに午後8時を過ぎている。もうすぐ校舎が閉まってしまう。
「たかし君。学校が閉まる時間だから、この後、私のマンションでデッサンのレッスンしましょう。」
「先生のマンションでレッスンするんですか?」
「あと入試まで、1週間しかないわ。最後の追い込み頑張りましょう。私もできるだけの協力はするわ。」
里奈先生のマンションに行けるなんて、夢みたいだった。
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