好き嫌いとアレルギー
どーしようもない人です。こんにちわ。
なんていう、リクエストを頂いたので書いてみようかと思う。
"どーしょうもない人の失敗事例"みたいな感じですかね。
てか、読んでるよーって言われる割に、♡押されないよな。。
まあいいけど。笑
友人の結婚式でのこと。
その頃は毎日仕事に追われていて寝不足気味なこともあり、前日から(もっと前からだったかも)体調が優れなかったのだけど、、、せっかくのお祝いなので参列することに。
ギリギリ遅刻して会場につくと、乾杯用のシャンパンが配られていました。
あ・・・
グラスに浮かぶピンクの花びらに気づき、「すみません、アレルギーなのでこれ変えてもらっていいですか?」と、スタッフさんに。
ソフトドリンクに変えるか聞かれましたが、桜がダメなだけなのでシャンパンでいいですよ。と・・・
しばらくすると、花びらの入っていないシャンパンが運ばれてきました。
乾杯の挨拶が終わり、一通り周りの人とグラスを重ね、、、一気飲み。。
飲み込んで、吐き出した息を伝って気づきました。
あ、これ桜の花びら抜いただけだ・・・
時既に遅し・・・みるみる血の気が引いていき、視界はファミコンのバグ画面みたいな風景になっていき、あ、おもしれーとか思っていましたが、異変息づいた周りがざわつき始めます。
「はむさん大丈夫?」
と、エコーのかかった声で呼びかけられ「いや、たぶんダイジョバナイ」とか「さくら、アレルギー、視界がボヤケてる、寒気がする」とか短い言葉で自分に起きてることを伝えて、あとは薄れゆく意識の中で「結婚式台無しにしてごめん」とつぶやいていたらしい。。
滞在時間、15分。
自分史上最も短い冠婚葬祭の参列だったと思われる。
<反省点>
あれから、約20年。
桜アレルギーでこのような症状が出ることはかなり稀らしいです。実際、自分も桜のアレルギー反応なのかは断定できていません。
でも、急アル中ではなかったらしいです。
アレルギーもあるでしょうが、疲れや、緊張、遅刻しそう(してる)だったので、直前に全力疾走してるなどの複合的な影響が大きいでしょうね。
こうした教訓は活かされ、遅刻グセが治り、説明が丁寧になり、体調の悪いときはアルコールを控えるようになり、食事や飲み物を飲む前には必ず匂いをチェックするようになりました。
でも、ピンチの状況を面白がるのは変わらないですね。。
当時を知る友人もだいたいおっさんおばさんになってしまっているというのに、未だに「はむさん、命は大事にしろよ」とか怒られるたび、成長してねーなと思うわけです。
はむ。
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PS.来週から自身の入院と療養、その他諸々でしばらく家を空けるため、愛猫2匹を実家に預けて来ました。
一人っきりの部屋ってなかなか寂しいものですな。。
さっさと治そう。