自己肯定の前に自己嫌悪をクリアしよう
こんにちは。Rikakoです。
「自己肯定感」を育てよう。
「自己肯定感」を上げるには?
「自己肯定感」には自己受容と自己効力感(セルフエフィカシー)が大事。
などなど、
「自己肯定感」と言うワード、すごーく出回るようになりましたね。
平たく言うと
「(根拠のない+根拠のある)自信を持っている」という状態。
これを持っているのと持っていないのとで人生が大違い!
心理学的にも脳科学的にも「自己肯定感」はめっちゃ重要!根幹!
自己肯定!
自己肯定!
自己肯定!
でも、なかなか進まなかったんです。
自己肯定感の育み。
今回は、そんな自己肯定感を上げるのに少し目線を変えたものをと思い書きました!
人によるとは思いますが、思わぬ盲点に気づいて前に進むきっかけになると嬉しいです♡
※ 読む人を選ぶ記事になってしまったのと、ライトな記事では無くなったので、途中から有料設定にしますね。
自己肯定するよりも前に、自己嫌悪感に目を向けないといけない人もいる
自己肯定感を上げる、という話題の本やノウハウを見ていて、
こんな前提のもとで自己肯定について話しているなー
と思うことがあります。
4つほど書きましたが、要は
自己肯定と自己嫌悪を明確に切り分けた上で、
その2つの関係性や順序についてを意識して書いているものが少なく思うのです。
(もし明確に書いているものがあれば教えてください♡
研究論文まで見ると書いてあるのかな・・・街の本屋レベルではそのトピックの本に出会えなさそうな感覚です。)
商業的な話でいえば、
「ラクラク♡自己肯定感を上げる本」
というタイトルの本の方が、
「これであなたも大丈夫♡自己嫌悪感をなくす本」
よりも売れそうだからですよね!(自己嫌悪をタイトルに持ってくるのってあまり夢がないですし・・・)
でも、人によっては自己嫌悪をちゃんと意識してからでないと自己肯定感を育めない人っていると思うんです。
なぜかって、
人間誰だって
キライな人の幸せや健康を心から願うことはできないから!!!!
キライな人がどっかで幸せにやってる、くらいなら願えますけど、
君のそばで君の幸せや健康な姿をみられますように♡
とは思えないですよね。
キライな相手の幸せには本気になれない。
キライな相手のことは肯定しきれない。
その「キライな相手」=自分
なのが自己嫌悪という状態なんです。
この状態では自己肯定できません。してもしきれません。
だってキライな相手のことは肯定しきれないんですから。
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