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親子オンラインスクールcocowithを運営する上で大切にしていること④「日常生活の延長線上に」

どうも、親子オンラインスクールcocowithの共同代表をしているジーコです。

今回から、親子オンラインスクールcocowithを運営する上で私が大切にしていることについてシリーズで書いていきたいと思います。
cocowithは一言で説明するのがめちゃくちゃ難しいので、こうやって言語化することによって自分自身も含めcocowith参加者及び、入会を考えている人の理解が深まればと思います。
(※ちなみにこの記事は完全に個人的見解です。「ジーコの考え=cocowithそのもの」とは限らないので、その辺はご理解下さい。)

今回は第4回目

前回はコチラ⇩

大切にしていること④「日常生活の延長線上に」

親子オンラインスクールcocowithを運営する上で私が大切にしていることの4つ目は「日常生活の延長線上に」ということです。

cocowithはコミュニティとして、日常生活の延長線上にあることを大切にしており、例えば、コミュニティで使っているSlackでは、「おはよう部屋」「ゲーム部屋」「食テロ部屋」「写真部屋」「お絵かき部屋」「ありがとう部屋」など、おはようから始まり、それぞれの日常生活にあったことをアウトプットし、共有しています。

今日描いた絵を貼ったり、作った料理を貼ったり、今日撮った何気ない写真を貼ったり、今日どこどこに行ったとか、嬉しかったこと、悲しかったこと、ありがとうと思ったことなど、書き込みたい人が好きに書き込みます。
(ちなみに、書かなきゃいけないといった強制は一切ありません。)

また、最近ではバーチャルオフィスのoViceを使って、みんなでラジオ体操をしたり、料理をライブ配信したりもして日常の一部分でcocowithコミュニティを使っていたりもします。

どうしてこのように日常生活の延長線上にあるもの大切にしているかというと、「日常生活の延長線上の学びを大切にしたい」ということ想いがあるからです。
これは前回の「教育・子育て・家族など、様々な境界線をなくす」という考え方にも関わってきますね。

本来、「学び」というものには境界線などはなく、学校での学びと家庭での学びは対比されるようなものではなく、学びの全ては日常生活の延長線上にあると思っています。

日常生活の中に、算数や国語、理科や社会、英語、音楽、図画工作、保健教育などがあります。それらは「学校の勉強」ではなく、日常の延長線上の学びに過ぎないのです。
その教育・学びの境界線によって、「勉強が辛いもの」というような価値観が生み出されるのです。

しかし、cocowithの子たちは、お絵かきの中で美術を学び、料理の中で国語算数理科を学び、ラジオ体操で体育して、そして、slackやoViceを使って人とのコミュニケーションを学んでいる。

別に、教科という境界線がなくとも人は学べる。
そして、点数をつけなくとも人の成長は見える。

もちろんこれは「学校の勉強」を否定したいわけではありません。
日常生活の中で、漢字も、計算も使うし、理科も社会の知識も役に立つし、勉強した方が日常生活の中での視点が増えてさらに面白くなる。

しかし、『日常生活の延長線上に』を感じれない「学校の勉強」にどれほどの学びと成長があるだろうか??と思ってしまいます。

「学び」とは、誰かに強要されて苦しめられるようなものではなく、日常生活をより豊かにしていくものだと思います。

そんなわけでcocowithでは「日常生活の延長線上に」を大切に、これからもみんなで学び合っていきたいと思っています!!

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