忌み言葉
「忌み言葉」とはネガティブなことを連想させる言葉
お祝いの席では避ける言葉であるが、
普段の生活の中でも
あまり相手に向けて言う言葉ではないように感じる。
実際、親に
「このままだと友達いなくなる」と言われ続けていた子が
友達関係が悪くなり、学校では独りで過ごすことが多くなった。
心配して掛けてくれていた言葉だが、
受け取る側は、そうは聞こえない。
「私は嫌われる存在なんだ」と思ってしまう。
自分から話しかける事も出来ずに、
休みの日もずっと一人で過ごす。
「学校行けなくなる」とも言われており、
一度、本当に登校中に居なくなり、
あと数分発見が遅かったら、警察のお世話になる所だった。
学年が上がり環境が変わり、
新しい友達ができ、
忌み言葉を言う親とも離れ、
本来の笑顔を取り戻す。
相手にも自分にも使いたくない言葉
ネガティブよりポジティブになれるような言葉を
日々使っていこう。