ドイツのAmazonでトップを獲得したAI翻訳機Langogo Genesis

Langogoチームは2018年6月に米indiegogo、日本のMakuake、台湾のZeczecなどのクラウドファンディングにてAI翻訳機Langogo Genesis（ランゴーゴージェネシス）をリリース。卓越した翻訳精度と104言語対応により、急速に世界のビジネスマンや旅行者の必携品になりました。

今日ご紹介するのは、Genesisの簡単便利な操作体験や104種類を誇る翻訳言語についてでも、業界をリードする翻訳精度についてでもありません。

「AI翻訳機」を名乗るスマートデバイスとして、Langogoチームはクラウド端末を通じて得ずGenesisのソフトウェアアップデートを続け、さらに多くの実用的な機能を付加しています。では、Genesisのとっておき機能「スマートレコーディング」をご紹介しましょう。

LangogoチームがAI翻訳機Genesisに付加した「スマートレコーディング」機能は、104言語を録音と同時に文字に起こします。現在、中国語環境において話者識別サービス（2～4人）も提供しており、録音終了後に話者数を選択すると、複数の話者のスクリプトを自動生成します。

Langogo公式サイト（www.langogo.ai/jp)にアクセスして「クラウド」メニュー欄に進むと、録音で生成された文字スクリプトをオンラインで管理、編集することができます。さらに、編集したスクリプトや音声のダウンロードも可能です。編集後のスクリプトはデバイス側でも自動更新されます。

「スマートレコーディング」機能により、GenesisはAI翻訳機としてだけでなく、スマートICレコーダーとしても使用可能に。旅行、ビジネス会議、交流、学習などの各シーンで、聞こえたものを漏れなく記録し、スクリプトを自動生成。旅行記づくり、議事録や学習ノートの作成がラクラクできます。

AI翻訳機Langogo Genesisは北米、フランスなどの市場で爆発的に売れた後、ドイツのAmazonで同ジャンル製品のベストセラーを獲得しました。また2019年10月には中国市場に上陸しており、天猫、京東、小米有品などのECプラットフォームで検索のうえ、購入が可能です。