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陶芸教室ボランティアスタッフ

🍵横浜のやきもの眞葛焼の普及のためにできることを探すうちに制作の経験も欲しくなったnoteに、ようこそお越しくださいました🥰💡

🍵私は先日、陶芸教室のボランティアスタッフに採用され、
10月2日に初出勤をしましたのでそのご報告をいたします。

これから私が週一で通うことになる陶芸教室ですが、
ここのお教室、素晴らしいシステムなのです!

陶芸教室のシステム

  • ボラスタは会員と同じ扱い。ただ、月謝を支払う代わりに一日4時間働く。

  • 4時間働いたら、2時間講師から陶芸を学ぶことができる。自由に制作することも出来る。

  • 勉強タイムは貯めておいて後で使うこともできる。家族に分けることもできる。

  • ボラスタは土を使いたい放題。焼く時だけ焼き代がかかる。

授業風景

先生方の授業風景を、お手伝いしながら見られるのですが、とても勉強になります。
私は自分の小説の中の陶芸教室の風景で、講師が陶芸の歴史や豆知識を最初に語るシーンを設けていたのですが、本物の講師はしないのです。体験時間は定められていて、その時間内に形成を終えなくてはならないからです。必要最低限、焼き代や配送などの諸注意を説明して、すぐに作り方の説明に移ります。あとは作りながら、都度コツなどを教えていきます。

私がイメージしていた長々とした前説は、定期的に教室に訪れてくれる、会員向けの時間配分です。一日体験が過半数で会員が殆どいない当教室の場合は、作りながらわからない事にピンポイントで答えていく方が、効率がいいのです。
小説の内容をよりリアルに出来ます。手直しの余地はまだまだありそうです。

お手伝い後学びの時間

菊練りは、高校の時の部活の経験で、おおよそ身体が覚えていましたが、一番大切な空気を抜くという目的を達成できないという体たらくでした。練っているとき左手に、こんもりと土を抱え込むのが理想なのですが、私の左手は土を抱え込むどころかくぼんでいて、ここに空気を入れてしまうのです。

菊練り

私はまずろくろを学びたいので、ろくろの芯だしと土殺しを今練習しているところです。

土殺し

先生方の教え方はそれぞれ違いますが、共通してとても丁寧でわかりやすいです。
先生の手つきを見て真似しようとするのですが、姿勢が違うのかなかなか上手く引けません。ろくろ10年ということわざがありますけれど、本当に10年かかるのも納得です。

さいごに

まだ私の陶芸生活は始まったばかり。
来月から一番忙しい週末にシフトが変わります。
頑張れるのか私?!🤔🤔🤔
また進捗をご報告します。今日はここまで。お読み下さりありがとうございました。

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