2025年に読みたい名作 3冊
皆さん、あけましておめでとうございます。
年末のあわただしさに身悶えしながら過ごしていたら、あっという間に大晦日、紅白をのんびりと見ていたら、気づけば年が明けて2025年になっていました。
昔からお正月が好きです。
12月から1月になっただけなのに、世界が洗濯されて空気が澄んでいるような、新しい何かが始まるような、そんな時間が流れている気がします。
そんな雰囲気に後押しされて、1年の抱負なんかを考える人も多いのではないでしょうか。もちろん私も例にもれず、そんな気持ちをいだく大勢のひとりです。
いくつかの目標ややりたいことを考えましたが、もちろん読みたい本についても計画していますので、新年最初のnoteはそのご紹介です。
まぁきっと今年も読みたい本はどんどん増えていくんでしょうけどね。
2025年に読みたい名作①
『マネジメント[エッセンシャル版] ピーター・F・ドラッカー(著)』
いつか読もういつ読もうとあたため続けていたこの作品に、2025年、ついに手を出してしまおうと思います。
自分には難解すぎるのではないか、途中で挫折してしまうのではないか、と不安な気持ちもあるのですが、身体に染み込ませる様に、少しずつ読み進めていくことで、この名作を必ず自分の糧にしていきたいと思います。
2025年に読みたい名作②
『幸せになる勇気 岸見一郎 古賀史健(著)』
これまた名作ですね。「嫌われる勇気」は随分と前に読み、アドラー心理学の考え方に非常に感銘を受けました。
続編であるこの「幸せになる勇気」はしばらく前に購入していたのですが、なぜか積読になってしまっています。
青年の哲人への絡み方が前作以上で、そこもまた見どころなのですが、人生の新たな気づきを与えてくれることを期待して読み進めたいと思います。
2025年に読みたい名作③
『地雷グリコ 青崎有吾(著)』
2024年のミステリー小説を代表する一冊ですね。実はまだ読んでいなかったんですよね。
色々なところで話題なっていたので、もう読んだ気になっていたというか・・・。
とにかく面白いと評判なので、自分の中でハードルがめちゃくちゃ上がってしまっているのですが、読むのが楽しみです。
一気読みしてしまいそうなので、寝不足になっても大丈夫な様に休日の前に読み始めようかな。
さて、こんな感じが、今年必ず読みたいと思っている3冊になります。
かなり重厚な作品もあるので、読み終わるまでに時間はかかると思いますが、噛み締めながら読みたいですね。
きっと今年もたくさんの作品が発表されて、多くの良書と出会うことができると思います。
読書は私にとってなくてはならないものです。
これからも楽しみながら、より多くの人に魅力を伝えられたらいいなと思います。
それでは皆さん。今年もどうぞよろしくお願いします。