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私の起爆剤:遥か彼方×ASIAN KUNG-FU GENERATION

らむです。

今日は自分の家で、年末に買い溜めした食材や料理をお昼に食べ、日が暮れてからランニングをして、一日ゆったりした時間を過ごせました。

ランニングや散歩時にはいつもNike Run Clubというアプリを使用していて、記録をつけております。今後、以下のような形で記録を残していくのはどうかなあと考えています。

海側からキラキラした町の光を眺めながら。

昨日、「これから発信してみたいこと」というタイトルで投稿をしました。その1つとして挙げた「好きな音楽について」、今日は試験的ではありますが、綴っていきます。

本日、一発目として紹介するのは、ASIAN KUNG-FU GENERATIONさんの「遥か彼方」という曲です。


アニメで放送されていたNARUTOのオープニング曲として流れていました。確か中忍試験が行われるあたりでした。当時、私は小学生だったのですが、もうこの曲がかっこよすぎて、オープニング映像を1秒たりとも逃すまいといった姿勢で食いついて見ていた気がします。NARUTOは本当にハマっていた作品で、腕を背中の方に伸ばして、ランドセルを背負いながら、忍者走りで下校してみたり。変わり身の術ごっことか言って、何かオリジナルな遊びを弟と作り出して、遊んだりもしていました。

そんなことも思い出す一曲です。

ただ、この曲が私の人生において本領を発揮し始めたのは、社会人2〜3年目の頃でした。その頃は医療系メーカーの営業をしていたのですが、なかなかにハードな日々を送っていました。年間の個人売上ノルマは1〜2億円程度で、ライバルも数社いる中で結果を出さなくてはいけない。毎朝早起きして、社用車で顧客先へ向かうのですが、足が重くて、気が進まないことが多々ありました。そんな時に、この「遥か彼方」を車の中で一日の一曲目に流すことで、自分を奮い立たせていました。何のために、自分はこの貴重な日々を削っているのか、これは自分が決めたチャレンジなのだから、最後までやり抜くぞっていう気持ちがとても湧いてくる。そんな風にとても助けてもらったことを強く覚えています。
特に「君じゃないなら意味がないのさ」という箇所が大好きで、何度もうん、うんって車の中で頷きながら、聴いていました。

今日もランニングの後半に聴き、残りラストスパートも頑張れるように力をくれました。

誰もが何かを取り組む上で、嫌なこと、苦手なことはもちろん、好きなこと、やりたいことであっても、時に気分がなかなか上がらない、億劫になってしまうことがあるのではないでしょうか。

そんな時に迷わずオススメしたい、私の起爆剤となってくれている大切な一曲です。


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