魅惑の開会式に誘われるような：SPECIALZ×King Gnu
らむです。
今日は昨日から一転、とても良く晴れたので、昼の合間にランへ行きました。風が強くて身体に抵抗を感じましたが、気持ち良いランでした。昼間は冬でも日差しが強く感じるので、日焼け止めとサングラスは次から忘れず付けようと思いました（いつもうっかり忘れちゃうのです）。
自然と視線が高くなり、姿勢良く走れた気がします😊
昨日に引き続き、好きな音楽について。今日はKing Gnuさんの「SPECIALZ」について、自身の観点を織り交ぜて、綴っていきます。
アニメ呪術廻戦の第2期でオープニング曲で流れていて、私はこの時に初めてSPECIALZを知りました。呪術廻戦はアマプラなどのサブスクで見ていたのですが、サブスクにはオープニングをスキップして、本編にすぐ移れる機能があるかと思います。呪術廻戦に関しては上記のオープニングシーンがかっこ良すぎて、毎回飛ばさずに見ていたくらい、ハマっていたのを覚えています。
公式のMVもかなり独創的で引き込まれる世界観に感じましたが、私は呪術廻戦のオープニングシーンでSPECIALZを初めて聴いたので、そのイメージの方が強く焼き付いています。
どんなイメージなのかですが、私にとってSPECIALZは「開会式」や「幕開け」というワードを想起させ、加えて魅惑的な雰囲気を纏った曲に感じています。呪術廻戦のオープニングで味方側と敵側がそれぞれ歩いて同じ場所に向かっているように見えるシーンや、五条先生と夏油が半々で描かれるシーンなどを見て、これから激しい戦いが始まるのを連想させる、まさに開会の儀が執り行われているように感じられて。
そのようなイメージがついているため、SPECIALZは、大体いつもランニングを始める前の靴紐を結ぶ〜走り始めの一曲目に聴いています。呪術廻戦内の帳のように、、、という訳ではありませんが、この曲を流すと自分の世界に入り込める感覚になります。イヤホン：AirPodsのノイズキャンセリング機能が外界を遮断するような感じも相乗効果をもたらして、「特別」な空間に吸い込まれ、誘われるような感覚に陥れます。
〜SPECIALZを流した時のらむの世界イメージ〜
「これからランが始まる」
「正直なところ億劫で気だるいけど、ちょっと頑張っちゃおうかな」
「自分が自分のために選んだ特別なイベントの幕が開ける」
「そう考えると何かワクワクすっぞ」
その他多数の妄想術式展開、、、
テンションが爆上がりする感じではなく、少しずつメラメラと火が燃えていき気持ちが昂っていく感じになれて、ほぼ毎日のどこかで開会式気分を味わっています。
特別な何かにはなるのは難しいですが、私にとってSPECIALZは、1日の中で特別な時間を演出してくれる、そんな魅惑的な開会式に誘ってくれるような一曲です。