入院七日目
【療養日記2024 8月11日(日・祝)☀️】
入院も今日で一週間。夜は早い消灯、慣れぬベッドと眠りも浅くなり何度となく目を覚ましてはまた寝付くの繰り返し。
朝は五時半くらいに目が覚めるともうこれ以上寝ることもできずデイルームに行って写経。写経を終えると再び部屋に戻り韓国語のおさらいをして朝食を待つ。
朝食後少し休んで30分ウォーキング。その後は十分に休む。昨日よりも歩いた後の疲れが激しい。午前中はそのまままいにちハングル講座のおさらいを続ける。
今日からこの韓国語の勉強に殊更力を入れている。何をしたいかを選ぶ際にこの韓国語のおさらいを優先している。
お昼前に写経。そして昼食。カバー写真の冷やしうどんが今日の昼食だった。文句なく美味しかったが誤嚥の危険が高い脳神経外科病棟の患者に揚げ玉入りうどんはどうなのかなとちょっと疑問に感じた。しかしお昼をこれだけ楽しめたのだから個人的にはヨシでいいと思う。
食後少し休んで30分ウォーキングの二本目。しっかり歩いてしっかり疲れ、二時からシャワー。
シャワーから出てくるとタイミングよく妻もやって来た。要り用の物もたくさん置いて行ってもらいまるで補給を受けた前線基地のような気分だ。
今回シャツをたくさん持って来てもらったのと、家で韓国語の勉強をしている時に使うペン、スマートウォッチの充電ケーブルなどを持って来てもらった。
せっかく来てもらったので夕方近くまで一緒にデイルームで過ごす。連休中日ということもあって見舞客も多くデイルームも賑やかだった。
妻が帰ってからはまいにちハングル講座の今週分のまとめに取りかかる。バインダーに閉じるページの清書のような物だ。
そうこうしているうちに夕食となる。夕食を食べ終え30分ウォーキングをと思ったら突然激しい眩暈に見舞われて今日の3回目のウォーキングは中止にする。
落ち着いてからデイルームに移動して韓国語ののおさらい。昼間は賑わっていたデイルームも自分一人しかいない。
明日は流石に妻の面会もない。韓国語の勉強に一区切りついたら今日は手をつけなかったカレンダー作りを再開する。とにかく常に何かに没頭する時間を作っていないと落ち着かない■