アートの処方箋
コロナ禍で、スキンシップやコミュケーションの機会が減り、こどもたちの豊かな表情でさえマスクで覆われる社会。
こどもたちの健やかな学びや成長は守られているのでしょうか。
パンデミックに併せ、社会情勢も不安な中、
心の危機感を五感で感じる人が増えています。
生活のなかにアートを介在させること、
つまり素材や心に『ふれる』、感情を『はなつ』機会があることで、思考や感情が解きほぐれ、本来もつあるがままの発達活動が促進される。
これは、こどもの育ちだけでなく、大人にとっても必要不可欠な生活の営みです。
〜アウトプットからのまなびのめぐり〜
心をゆるめて表出させるアートは、エッセンシャルな生活の営みであると、2つの団体が共鳴し、サッポロアートインデックスの支援を受け、だれでも参加できるワークショップを企画しました。それが《アートの処方箋》プロジェクトです。
《アートの処方箋》
陶芸体験 『わたしの器づくり』
2023年2月18日(土) 13:00〜
場所 ゴルディロックス
講師 越智 真子 Lalangue Labo Tokyo
小林 麻美 Lalangue Labo Hokkaido
料金 3000円(材料費、焼成代込み)
陶芸体験 『こころのオブジェ』
2023年2月19日(日) 13:00〜
場所 ゴルディロックス
講師 越智 真子 Lalangue Labo Tokyo
小林 麻美 Lalangue Labo Hokkaido
料金 3000円(材料費、焼成代込み)
絵画体験 『いろで遊ぼう』
2023年2月26日(日) 13:00〜
場所 Dala Space
講師 渡邉洋子 だらっとすべぇ絵画教室
小林 麻美 Lalangue Labo Hokkaido
料金 2000円(材料費込み)
みなさまの気軽なご参加を心よりおまちしております。
参加申し込み先
主催団体
ララング・ラボ
陶芸作家×美術講師の越智真子が立ち上げ、画家×美術講師の小林麻美と共同研究を進めるアートセラピー研究所。
東京・大阪・北海道の各地で、美術教育とアートセラピーのメソッドをもとに、心をゆるめて編み直すワークショップを不定期開催している。
だらっとすべえ絵画教室
2016年に設立。Dalaスペースを運営する博物活動コミュニケーターの渡邉洋子が主宰。《さくひんをつくることを目的としないアートワーク》を根幹に、小樽の川や森の自然の中での体験から生まれる自発的な表現を促すこども向けの絵画教室。