実家の新潟のことを心配しながらの元旦でした
我が家では、年末に関東から三男が帰省。
大晦日の夜は極上豚シャブをつつき、
年に一度だけ観る音楽番組、
紅白を「がんばって」最初から最後まで観た。
「がんばらないと」観れないわ～～～。
特に前半のお祭り騒ぎと、
母国語ではない皆さんの歌と踊り。いや、あれは歌じゃない。パフォーマンスだな。
曲を聞いて、
その余韻として
歌詞はもちろん頭に残らないし（そもそも何言ってんのか分からない）
メロディ、旋律までもが全く印象に残らない楽曲の数々。
あとから思い出そうとしても全く思い出せない楽曲。
と、いう感想。
まあ、それでも、
生徒さん達の話題にもついていかねばならないし「がんばって」最後まで観ました。
年越しのお蕎麦、
蕎麦アレルギー疑惑があったので私は食べなかったけど、
「茹で加減」を見ようと、一本の半分くらい10センチほどのお蕎麦を口に入れて主人と三男に提供。
そしたら三男クンが
「あれ？」
「口の周りが赤いね」と言うので鏡を見たらビックリ。
蕎麦アレルギーは疑惑ではないのかもしれない。
この件は昨年のトピックスだなあ。私にアレルギーがあるなんて。
年が明けての地震のニュース。
「逃げて！」と叫ぶアナウンサーさんの声に日本中が驚いたと思います。
実家は新潟市、
すぐに弟に電話。電話はすぐ通じたのでそれだけで安心。
私の実家は、新潟市西区、海からは徒歩15分くらいの場所。
「人生で一番怖かった」と弟曰く。
それでもライフラインも止まっていないし、ほっと一安心。
新潟でもこれなんだから震源地ではどれほどのことだったでしょう。
「あけまして」
「おめでとう！」という気分になれないまま
叔父や叔母、母の知り合いなどに電話。
皆さんの無事を確認したし、
普段ご無沙汰の無礼をしてるのにも関わらず温かいおじちゃんおばちゃんの言葉が染み入りました。
そして2日には羽田のあの事故。
新潟に支援物資を運ぶ飛行機だったのですね。
そうこうしてるとLINEには、
今週レッスンだった奥様、ご主人がお正月に自宅で意識不明。
病院に運ばれたらコロナだった・・・・と。
いつ、何が起きるかわからない・・・・
最近、
夜、寝る時、
布団に入ってこう思う。
「とりあえず」
「今日一日」
「とりあえず身の周りで」
「何事も起こらなかったことに」
「感謝します」
どの神様に、というわけでもなく、
どちらのご先祖様に、というわけでもなく。
でも、そう、祈る。
大切な身の回りで「何も起こらなかった一日」がどれほど有難いコトなのか、って
最近、本当に感じます。
そんなこんなで明けた我が家でした。
毎年新しくする手帳。
もう何年も、これ。
でも表紙が可愛くないので毎年表紙を入れ替えてる。
コンサートの案内がいつもいつも超素敵なmaiちゃんのフライヤーは全部取ってあるので、その中からいつも選んでる。
今年は、これ。
ちなみに去年は、これ。
おととしは、これ。
12月の中旬、
吉田ユニさんの展覧会が渋谷で・・というニュースを見てた。
ユニさんのトランプ、欲しいわ～～素敵だわ～～～と思ってたけど、
展覧会には行けないし、現地販売のトランプはネットで転売されたけど目が飛び出るお値段になっちゃってたし。
そしたら、
帰省した三男が
「お土産」って！！
きゃーーーーあんた行ったのぉぉぉ？？？
行くって知ってたらトランプ買ってきてほしかったぁぁぁ～～～と言うと
トランプなんて絶対要らないだろうと思ったぁぁぁ～～～～～と息子。
まあでも同じような嗜好なのだなあと思ったのでありました。
今年は辰年。
十二支の中で唯一実在しない動物ですね。
どうして十二支の仲間になったんだろう？
それとも昔は龍って実在したのかしら？
私の旧姓には、
「瀧」の文字が入ってます。
小さい頃から、この「瀧」の文字ってかっこいいと思ってた。
今年も、龍のように、楽しく奏でながら天に向かって駆け抜けて行こうと思っています。
どうぞよろしくお願いします。