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四十肩流浪の旅/体験忘備録(2024年2月現在進行形)

これは、完全に私的な、四十肩の体験忘備録です。
色々な治療を試して、今現在(2024年2月時点)も流浪しています 笑

もしかしてもしかしたら?いつかどこかの誰かの、お役に立てることがあるかも?と思って書いてみることにします。
(私自身、四十肩って?とネット検索していく中で、いくつかの体験記に出会い、読ませてもらうと、ああ、こんな症状もあんな症状も私だけではないのね、と安堵したり、何をしたらいいの?みたいなことを参考にしたり、できて、とても助かったので)

さて、右肩に違和感を認識したのは、2023年の春頃、早10ヶ月。
現在、右肩は快方に向かいつつ、10月半ばから痛み出した左肩は絶賛痛いし、腕が前方にも横にも90度も上がらない状態。後方にはほとんど動かない。右肩は現在10ヶ月目、左肩は現在4ヶ月目。

ところで、四十肩って??

肩こりとは全く異なり、正式には「肩関節周囲炎」というらしいです。肩の関節の周りが炎症を起こしている状態。病名ではなくて、症状らしく、はっきりとした原因は不明。40代ー50代に発症しやすいので、通称名としてこのように呼ばれているらしい(40代に症状が出ると「四十肩」、50代だと「五十肩」と呼ぶみたい)。個人差はあるけど、どんな治療をしても、完治までに半年〜2年ほどかかるらしい。根気よく治療が必要、みたいです。

まず、私の身体に対する基本的な考えはこんな感じ。

  • 東洋医学など、未病の考え方が好き。お手あて好き。

  • 植物などの自然療法で、根本改善を目指したい。

  • 薬物療法などの対処療法は、時と場合により取り入れるが、優先的ではない。

  • 毎朝のヨガ30分くらい(10年以上の習慣)

  • ピラティスは週2−3回(間にブランクありだけど、通算6年くらい)、太極拳は週1回(1年くらい)

  • 食事は、ほぼ自炊。玄米と野菜多め。タンパク質は、肉と大豆製品。大体1日2食。パンや甘いものも好き。

  • 風邪は滅多に引かない。調子悪いな、と思ったら、すぐにサマハンティー(スリランカのスパイスティー。葛根湯のような感じ)。なんでも治る(と思っている)

あと、比較的、痛みには我慢強い方。
身体があるので痛みを感じる。せっかく、痛みで身体の不調をお知らせしてくれているので、痛みをしっかりと感じたい。薬で熱や痛みを抑える、ことに対しては消極的です。

さて、時系列の体験忘備録です。
試したところは現在7カ所目!
(身体のことは相性だと思うので、色々と試してみたい。現在、進行形)

  1. ことの発端は、2023年の4月中ばころ。
    ピラディスのレッスン中に、右の肩甲骨あたりに、ピキッとした違和感。

  2. -6月
    右の肩甲骨下あたりにごりごりした凝りを感じはじめ、フォームローラーなどでごりごりと凝りをほぐしてみたりでなんとなくやり過ごす。

  3. -7月
    右肩が痛み始める。
    なんか、肩が上がりにくいかも?

  4. 7月半ば頃
    車の後部座席に右腕を伸ばすのが辛い。痛い。
    いわゆる、四〇肩かな?と(ようやく)疑う。

  5. 7月終わり
    H鍼灸整骨院(1ヶ所目)へ。エコー診断により、四〇肩ではなさそうのと診断。3回通うが、痛みの改善は見られず&ピン!と来ない。

  6. 8月終わり
    右の肩甲骨下の凝りがひどい。ヨガのチャイルドポーズができない。
    こんにゃく湿布をして温めてみるものの、効果は感じられず。
    K整体院(盲人按摩)(2ヶ所目)へ。凝りは多少ほぐれた感じ。

  7. -9月半ば
    右肩の可動域が狭くなって、ヨガのチャイルドポーズができない。
    Kオステオパシー(3ヶ所目)へ。いわゆる四十肩であろうの見立て。
    冷えで腸が下がっていて、肩の周辺を引っ張っている。
    温めること。肝機能が弱いので、甘いもの、お酒を控えること、とのアドバイス。施述後しばらくは可動域も広がるが、数日で元に戻る。3回通う。

  8. 9月半ば-10月半ば
    K整体院(4カ所目)へ。四十肩であろうとの診断。
    東洋医学的には、四十肩は10代20代の糖質摂取過多の影響らしい。
    (ええー、今からどうしようもないですよね。。。)

    施術後は少しマシになるものの、すぐに元に戻る。
    右肩から腕にかけての痺れや痛み。動かさなくても痛い。
    夜間痛で眠りが浅い。

  9. 10月半ば-11月
    引き続き、K整体院。3週間に1度。
    施術後すぐも、あまり痛みは緩和しない。可動域も狭く、腕が上がらない。
    肩周辺や首の凝りもひどい。
    おまけに、左にも違和感と痛みが出てくる。

    (その間に、近所の評判のA整骨院(5か所目)(保険適応)へ。地元の人に愛されている感じのおじいちゃん先生。ひとり10分ほどの保険適応で、最後の締めに首をバキバキする整体。バキバキ苦手なので2回で退散)

  10. -12月終わり
    引き続き、K整体院、2週間に1度に頻度を上げるものの、
    左はどんどん肩から腕への疼痛、しびれなどが増し、可動域は狭くなり、腕はほとんど上がらない。腕が後ろにも回らないので、服の脱ぎ着にひと苦労。細身のコートは全く着られない(涙)。夜間痛がひどくて深く眠れない。

    施術後もあまり改善がなく、すぐに元に戻る感じ。
    右は少しマシになって、可動域が広がっている。

  11. 2024年1月
    あまり改善が見られないので、他の症状を疑い、念のため、K整形外科(6ヶ所目)でレントゲン撮影。骨、軟骨、関節に異常なし、やはり、四十肩であろう診断。非ステロイドの鎮痛内服薬と鎮痛湿布7日分処方される。

    K整体院の先生曰く、長期間の痛みのため、脳疲労を起こしていると思うから、まずは痛みを抑えることで、脳を休ませることが必要かも?と。
    確かに、夜の眠りが浅く、日中も痛くて、QOLが下がり気味なので、一時的に痛みを抑えて眠れたらいいかも?作戦で、服薬してみるものの、痛みは緩和せず、5日目にして中断。

  12. 1月末
    P鍼灸整骨院(7カ所目)にて、ルート治療(鍼治療)を受ける。全ての原因は凝り。鍼で凝りを取る、というアプローチ。左がひどいのは、左の卵巣の腫れも影響しているかも?(以前に、チョコレートのう胞で手術をしていて、その後は定期的にエコー検診をしている。1月初めの検診で5センチの腫れを確認したばかり)という見立て。1回目の治療後、左腕が前に90度以上は上がるように!

    (数日経って、左肩の痛みは少し軽減した感覚。夜も少し眠れているかも?あと、数回受けてみる予定)


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