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聴くおむすび

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「聴く」が気になる方へ。 聴くおむすびや「聴く」についてのあれこれを更新します。
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#聴くおむすびの時間

私の願いが「聴くおむすび」だったのね(聴くシリーズ⑥)

聴く人・ちいさんに、 「どうして、聴くおむすびを始めたの?」と問われて、 改めて、なんでだろう?と考えてみて出てきたのが2つ。 これまでおむすびを手渡していく中で、おむすびは自然と人の心をほぐし、おむすびを頬張りながらおしゃべりをすることで、さらに何かがほぐれているように感じていたので、「聴いてもらう=安心して話せる」にフォーカスした場があることで、さらに深くほぐれていくんじゃないかな?そういう時間を手渡せたらいいな、と思ったから。 自分の「聴く」の体験を増やしたいから。

「聴く」をしているか?あるいは、「聴く」はされているか?(聴くシリーズ⑤)

では、ふだんの日常の中で(意図的に何かのスイッチを押していない状態の時)、 「自分自身は聴くをしているのか?誰かから聴くはされているのか?」 を改めて観察してみた。 聴くスイッチが標準装備されていない私の場合は、自然に任せていると、 「聴く」よりも「訊く(問う)」スイッチがon状態だと気づいた。 (新しいスイッチ!(笑)これについてはまたいつか) ということは、ふだんの日常の中で、私自身は「聴く」をしている時間はそう多くはないように思う。 では、誰かから「聴く」はされてい

聴くスイッチを押してみる。(聴くシリーズ④)

聴く人・ちいさんに教えてもらったこと。 聴くスイッチと伝えるスイッチ。 どちらを押すのかは自分で選べる。 いつでも、「聴く」をしなくちゃいけない訳でもないし、 いつでも、「伝える」をしなくちゃいけない訳でもない。 「今、私は相手に何を手渡したいのか?」で選ぶとよい。 選べる、って、とても自由で好きです。 ・ ・ そして、ちいさん曰く、 聴くスイッチがそもそも標準装備されている人とそうでない人 がいるらしい。 ちいさんは完全に標準装備タイプで、苦もなく「聴く」をする人。

聴くおむすび、って??(聴くシリーズ①)

今年の6月から、ラクダホテルで、 「聴くおむすびの時間」というものを始めました。 それは何? おむすびが聴くの?? リンちゃんの話を聴くの?(聴かされるの?) 反応は様々だけど、 大抵、後ろに「疑問符(?)」がついている感じ。 ですよね。笑 ある日、自分の中に「こんなことがやりたい!」とイメージがむくむくと出てきて、じゃあ、どんな名前にしようかな?と出て来たのが、 「聴くおむすび」。 わかりづらいかな?と頭をよぎったし、他にも少し考えてはみたけど、 自分の中で何度か問