聴くおむすび、って??(聴くシリーズ①)
今年の6月から、ラクダホテルで、
「聴くおむすびの時間」というものを始めました。
それは何?
おむすびが聴くの??
リンちゃんの話を聴くの?(聴かされるの?)
反応は様々だけど、
大抵、後ろに「疑問符(?)」がついている感じ。
ですよね。笑
ある日、自分の中に「こんなことがやりたい!」とイメージがむくむくと出てきて、じゃあ、どんな名前にしようかな?と出て来たのが、
「聴くおむすび」。
わかりづらいかな?と頭をよぎったし、他にも少し考えてはみたけど、
自分の中で何度か問うてみても、腑に落ちる感があったので、
自分の内側で湧き起こってきた感覚を、大切に信頼しました。
いつもそんな感じです。
(だからなのか?よく、わかりにくいと言われる、、笑)
もちろん、周りの友人に話してみても、
「ああ、聴くおむすびね!」とはならない。
これまで、来てくださっている方は、
「よくはわからなかったけど、なんとなく気になった」というのがほとんど。
「なんとなく気になる」は、
私もとても大切にしているので、
気になってもらえて、とってもうれしい!
「よくわからないし、気にならない」という人にも、
「ちょっと気になるけど、、」という人にも、
いつかのタイミングで、「なんか、気になるぞ」となればうれしい。
「”気になる人”が増えて、聴くおむすびの時間を手渡せたらいいな」
という願いが自分の中にあることに気づいたので、
未来の気になるかも知れない人へ向けて、
「聴くおむすび」について、もう少し言葉を紡いでみようと思います。
(つづく)