10月14日の週:企業決算10社への心構え
10月14日の週に決算を迎える注目企業について、IBD(Investor's Business Daily)のYoutubeビデオから、チャートやファンダメンタルズを参考にした決算の事前準備のためのIBDのアレクシス・ガルシア(Alexis Garcia)氏とエド・カーソン(Ed Carson)氏の2名による会話を紹介します。 なにか投資アイデアの気づきが得られるかもしれませんのでご参考下さい。
01. 台湾セミコンダクター(TSM)
[アレクシス・ガルシア]
まず、台湾セミコンダクター(TSMC)から始めましょう。半導体製造メーカーである同社は10月17日(木)に第3四半期の決算を発表する予定で、EPSは41%増加して1.78ドルとなる見込みです。売上は10月9日に発表されており、39.6%増の236億ドルと予想を上回っています。この2つの数値が予想通りであれば、この四半期は成長が加速していることになります。
TSMCに注目する理由は、AI半導体に関するコメントやNVIDIAのBlackwellについての手掛かり、そして半導体製造設備のガイダンスに注目しているためです。
エド、TSMCについてはいかがでしょうか?この予想以上の業績は、投資家が懸念するほど、AI関連の企業支出が悪化していないことを示しているのではないでしょうか?
[エド・カーソン]
TSMCは、皆さんもご存じの通り、世界最大のファウンドリーです。NVIDIA、Apple、Qualcommなどの他の企業向けに最先端の半導体を製造していいます。つまり、TSMCがどう動くかは、これら多くの企業に大きな影響を与えることになります。特にこの会社の成長は、NVIDIAなどの高額で需要の高いAI半導体によって支えられており、TSMCの設備投資は半導体装置業界にとっても非常に重要です。
この決算は非常に重要で、特にNVIDIAの決算発表が後に控えている中で、指標になります。TSMCが出す数字によって業界の現状がある程度把握できるでしょう。これまでのところ、業績は良好で、場合によっては、かなり好調といえるかもしれません。しかし、売上や利益が良いのはほぼ確実と予想できますが、重要なのは今後のガイダンスで、注目すべきは今後の見通しです。
発表されるコメントが「まだ勢いがある」とされるのか、それとも「スマートフォン市場に弱さが見られる」とされるのかがポイントです。AI半導体は引き続き好調かもしれませんが、スマートフォン関連が伸び悩む可能性もあり、そのため、決算発表の内容以上に、ガイダンスが非常に重要です。もちろん、TSMCはそれ自体が非常に大きく、そして重要な企業なので、他社への影響に関係なく、同社の動向は非常に注目されるでしょう。
[アレクシス・ガルシア]
そうですね、今後を占うのに良い指標になるでしょう。
では、チャートを見てみましょう。この株は175.45ドルでカップ・ウィズ・ハンドルの形でブレイクアウトしており、現在は買いゾーンの少し上にいます。このチャートはいかがでしょうか?
[エド・カーソン]
このチャートはかなり良い感じですね。株価が一度上昇してから、少し大きめの売りがありましたが、その後は安定して回復しています。ただ、出来高が少なめだったので理想的ではありませんでしたが、動きとしては悪くありません。RSライン(Relative Strength Line)も高値に近く、長い上昇の後という状況です。$189.33あたりを代わりのピボットポイントとして考えるのもひとつの良い見方です。
ただ、現時点では決算前に動くべきではないと思います。もし買いゾーンに再度下がったのなら別ですが、決算後にどうなるかは、やはりわかりません。但し、これまでのところ、非常に好調で注目すべき銘柄です。もし新たな高値を更新すれば、時価総額が再度、「1兆ドルクラブ」に入ることになります。
[アレクシス・ガルシア]
おっしゃる通り、利益成長が加速している様です。TSMCがさらにもう1四半期成長を続けられるかどうかは注目です。通年の予測も約24%の増加が見込まれており、非常に堅実なファンダメンタルズが確認されています。
[エド・カーソン]
まさにその通りです。成長が強く、加速しているのは魅力的です。半導体関連の銘柄は、決算が回復する前に株価が上昇することがよくあります。市場は動きを事前に予測して反応するので、注意が必要です。これはあらゆる株に共通することですが、特に半導体株に典型的なこととしては、ファンダメンタルズが良好なときにピークを迎える可能性があります。今のところ、かなりの勢いがあるように見えます。
02. Netflix(NFLX)
[アレクシス・ガルシア]
次にNetflixを見てみましょう。Netflixは10月17日(木)に第3四半期の決算を発表予定で、EPSは37%増加し、5.10ドルになると予想されています。売上高は14%増の97億6,500万ドルが予想されていますが、これらは成長の減速を示し、これまでの4四半期連続の売上成長の加速に終止符を打つことになります。しかし、第4四半期には加入者数の増加が見込まれています。
Netflixの注目点としては、同社はこれまで提供していた加入者数のガイダンスを出さなくなるため、投資家はやや不透明な状況に置かれてしまう点。また、広告の売上については、なにかヒントが提供されればありがたいところです。
エド、10月8日には、JPモルガンがNetflixをアップグレードしたというポジティブなニュースがあり、それを受けて株価が上昇しました。アナリストたちは、加入者数の増加や広告からの売上成長がポジティブ要因になると述べていますが、Netflixについての見解はいかがでしょうか?
[エド・カーソン]
Netflixは、広告付きプランからの売上が非常に好調で、サブスクリプション数も増加していますし、広告売上もその上に加わっています。一方で、コンテンツにそれほど多くの投資をしておらず、コスト管理も上手くいっています。私のNetflixの利用者としての感じですが、最近はMAXやAMCなどからライセンスされた他社のコンテンツが増えていて、これが比較的安価に提供されており、バランスの取れたコンテンツが揃っています。売上成長が強く、さらに加速していますが、コストについては、少なくとも売上に対する割合として減少傾向にあります。非常に良い動きですね。
また、Netflixはやはりストリーミングサービスのトップ企業だと思います。一年前や二年前は、「競争が激化している中で、彼らは生き残れるのか?」という懐疑論もありましたが、そのプレッシャーから見事に脱却しました。今年の利益成長は非常に強いと予想されており、来年も安定した成長が見込まれています。全体的に非常に良いパフォーマンスを見せていますし、すべてが順調に進んでいるようです。
[アレクシス・ガルシア]
そうですね、Netflixはストリーミング戦争の中で確実にリーダー的存在になっていますね。
チャートについても教えてください。これも最近ブレイクアウトした銘柄で、カップ・ベースから697.49ドルの買いポイント付近で推移しています。決算が近づく中で、投資家はどのように分析すべきでしょうか?
[エド・カーソン]
そうですね、Netflixの株は今、買いゾーンにいるか、あるいはそのエッジにいる状態かもしれません。買いポイントの中で小さなエリアをクリアするたびに、代わりのヘッドラインを使って考えることもできます。ただ、重要なのは、TSMCにも言えることですが、特にNetflixのような銘柄は、決算発表で大きく動く傾向があるということです。大幅な窓あけ上昇や窓あけ下落がよく起こります。直近の決算でも、最終的にはそれほど高くはなりませんでしたが、窓を開けて上昇してから反転して下落し、日中は非常に大きな値動きを見せました。10%の上昇や下落がよく見られるので、例えば買いポイントである$700付近で購入すると、今はほとんどクッションがない状態です。
IBDでは、決算前に10%のクッションを持つことを推奨することがよくあります。
なので、売るという選択肢もありますし、決算オプションを利用する方法や、株の半分を売って残りを保持するという方法もあります。いずれにせよ、何らかの戦略を持っておくことが重要です。もし長期保有者で、もっと前に購入している場合は、すでに大きな利益が出ているので、売る必要は特にありませんが、それでも決算シーズンには注意が必要です。特にNetflixのような株は、常にこうした大きな値動きがあることが多いので、よく観察しておくべきですね。
[アレクシス・ガルシア]
これは週足チャートです。過去1年間で非常に良い動きをしてきており、決算前にもタイトなトレードが続いていますね。
[エド・カーソン]
確かに、これからどこまで伸びるかという疑問はあります。Netflixは大きな上昇を遂げており、2022年の底値から3倍以上になっています。当時は収益が落ち込み、サブスクライバーの成長も鈍化しているように感じられ、「Netflixはピークに達したのでは? これ以上の加入者を獲得できるのか?」という懸念が多くありました。しかし、実際には本格的な回復を見せました。だからと言って、あの時のような急上昇が再び起こるとは限りませんが、もし今後も数字が堅調であれば、引き続き安定した上昇を期待できる可能性は十分にありますね。
03. UnitedHealth Group(UNH)
[アレクシス・ガルシア]
次に、ユナイテッドヘルスケアを見てみましょう。この保険会社は10月15日(火)に決算を発表予定で、第3四半期のEPSは7%増加して7.02ドルになると予想されています。また、売上高は7%増の991億4,500万ドルが予想されています。この会社に注目している理由は、特にメディケア・アドバンテージの利用が増加している中で、医療費比率の数字にフォーカスして見てみたいからです。この点についてはどうでしょう?
「Optum Services」のような大きな子会社組織を持っているので、利用率の増加はそれほど悪いことではないのでしょうか?
[エド・カーソン]
保険会社は、保険料を集めながら医療費の支払いをできるだけ抑えたいというのが理想です。ですから、最近の医療サービスの利用増加は、医療費比率(MCR)を上昇させ、それが課題となっています。保険会社としては、この比率を低く抑えたいので、それが上がるのは好ましくありません。ただ、ユナイテッドヘルスケアにはOptumという大規模な医療サービス部門があり、患者の利用が増えれば、この部門も利用されることになるため、ある程度の相殺効果が期待できます。他の保険会社にとっては、医療サービスの利用増加は単にコストの増加を意味しますが、ユナイテッドヘルスケアはそれを相殺する手段があります。一方で、同じくメディケア・アドバンテージに強いHumanaは、最近いくつもの問題に直面しています。
ユナイテッドヘルスケアは、売上成長は少し鈍化しているものの、利益は堅調で、収益面でも一貫して好成績を収めており、安定した成長を続けています。劇的な成長を見せる銘柄ではないかもしれませんが、安定したパフォーマンスを提供しているので、ポートフォリオに加える選択肢としては十分に検討に値します。
[アレクシス・ガルシア]
ゆっくりと着実に進んでいる会社ですね。一方で、競合他社、例えばHumanaやCVSヘルスは来年に向けて一部の福利厚生の提供を縮小せざるを得ない状況にあります。
ではチャートを見てみましょう。この株はベースを形成しており、オフィシャルな買いポイントは607.94ドルです。今週初めに50日線を再び上抜けました。テクニカルな動きについてはどうでしょうか?
[エド・カーソン]
ユナイテッドヘルスケアは非常に順調です。他の保険会社だけでなく、多くの病院などの医療サービス企業が苦戦している中で、ユナイテッドヘルスケアはしっかりと持ちこたえています。
週足チャートを見ると、この銘柄は過去に厳しい時期も経験していますが、それは主に競合他社の業績に対する懸念が原因となっていました。しかし、最終的にはユナイテッドヘルスケアの数字は依然として良好で、結果としてそこから反発しています。数年間続いた長い調整期間をようやく突破したことも、ポジティブな動きにつながり、今も再び良い形になりつつあります。
以前のベースは深すぎたり、複雑すぎて入るのが難しいと感じたかもしれませんが、今回はきれいなフラットベースが形成され、動きも安定しています。今は10週移動平均線の上に位置しているため、より安全な機会として捉えることができるでしょう。もちろん、決算後まで待つのが賢明ですが、今のところ良い形で準備が整っています。
04. Goldman Sachs(GS)
[アレクシス・ガルシア]
次はゴールドマン・サックスを見てみましょう。来週に向けて大手銀行の決算が控えています。今は週足を見ていますが、日足に戻してもう少し詳しく見てみましょう。こちらもコンソリデーション中で、今週は50日線を再び上回りました。ゴールドマン・サックスについてはどうでしょうか?
[エド・カーソン]
この銘柄については決算前に慎重になるべきです。特に、ゴールドマン・サックスだけでなく、他の多くの銀行も先に決算を発表する予定なので、それら銀行のパフォーマンスによっては、この株価が何度も上下に振れる可能性があります。それを考慮すると、50日移動平均線からの最近の上昇は、トレンドラインを基にした早期エントリーとして良い機会だったかもしれませんし、良好な動きが見られました。
ただ、利益成長は鈍化しつつあり、比較が難しくなってきていますが、それでも利益は堅調です。売上成長は鈍化していますが、利益はしっかりと維持されています。横ばいの動きや遅れが見られる他の大手銀行と比べて、この銘柄はより良いパフォーマンスを見せています。今後、決算発表時の状況次第ではアクションを取るチャンスがあるかもしれませんが、現時点ではしっかり注目しておくべき銘柄です。
05. American Express(AXP)
[アレクシス・ガルシア]
今年は金融関連の銘柄が好調のようです。もう1社見てみたいのはアメリカン・エクスプレスです。このチャートは少し延びた状態に見えますが、来週の決算を前にどう見ていますか?
[エド・カーソン]
そうですね、この銘柄はすでに伸びきっていて、現時点ではできることが限られています。ただ、クレジットのトレンドや株価の持ちこたえ方を見るのは興味深いです。これらのことによって消費者支出の動向がわかりますし、他の大手銀行の決算からもそのヒントが得られるでしょう。VisaやMastercardに関して言えば、実際にカードを発行しているのはJPモルガンなどの企業なので、そこから消費者支出や消費者ローンの健康状態について知ることができます。
アメリカン・エクスプレスも強い銘柄で、上昇トレンドを維持していますが、時にはその値動きの上下が激しくて、買いタイミングが難しいこともあります。今は再度、買い場が形成されるのを待つべきタイミングかもしれません。
06. ASML Holding N.V.(ASML)
[アレクシス・ガルシア]
先ほどTSMCについて話しましたが、次はASMLです。ASMLはこれらの半導体製造メーカー向けに設備を供給している企業で、来週に決算発表を予定しています。しかし、チャートはTSMCほど良好ではありません。エド、ASMLにどのような期待ができるのか、また決算が投資家に何をもたらす可能性があるのか教えてください。
[エド・カーソン]
そうですね、ガイダンス転換が必要だと思います。2025年には回復する見込みがあると言われていますが、ASMLにとって特に今年は強い年ではありませんでした。中国の規制やその他の問題が影響している可能性もありますが、まだ本格的な回復は見られていません。だからこそ、今回の決算報告とガイダンス、特にTSMCの設備投資に関するガイダンスが非常に重要です。
ASMLは大手半導体製造装置メーカーの中で最初に決算を発表する企業で、しかも業界最大手の一つです。そのため、この報告が半導体装置業界全体のトーンを決めることになり、TSMCと共に非常に注目されるところです。
07. Rio Tinto Group(RIO)
[アレクシス・ガルシア]
次に鉱業株を見ていきましょう。まずはリオ・ティントです。この銘柄はダブルボトムのベースを形成しており、買いポイントは74.24ドルですが、最近はかなり不安定な動きが続いています。このチャートについて教えてください。
[エド・カーソン]
リオ・ティントは他の鉱山会社とは少し異なります。最近は中国の景気刺激策の影響でしっかりと上昇しましたが、これは中国が鉄鉱石や銅を多く使用しているためです。中国経済が動くと、鉱山会社にとってはプラス要因です。しかし、最近の下落は中国の弱さに加え、リオ・ティントが発表した買収が一時的に希薄化する可能性があるためです。その結果、最近は少し複雑なパターンが続いており、今後の反発を見守る必要があります。ただ、直近の動きを考慮すると、再度しっかりとした形になるまでには少し時間がかかるかもしれません。
08. BHP Group(BHP)
[アレクシス・ガルシア]
続いてBHPも見ていきましょう。こちらも鉱業銘柄で、少し変わったカップ・ウィズ・ハンドルのベースを形成していますが、過去数週間の動きがシーソーのようです。
[エド・カーソン]
こういった銘柄は上昇し始めたと思った瞬間に一旦停滞することが多く、これが悩ましい点です。モメンタムがもう少し強まってくれると嬉しいですが、正直なところ、やはり中国の成長が鍵になると思います。米国の経済は回復傾向にあるか、少なくとも堅調に推移していますが、それでもこれらの銘柄はまだ少し荒っぽく、不安定な動きが目立つので、今はそれほど積極的に期待を寄せる段階ではないかもしれません。
09. United Airline(UAL)
[アレクシス・ガルシア]
先週はデルタ航空を取り上げましたが、今回はユナイテッド航空を見てみます。ユナイテッド航空も来週に決算を控えています。この銘柄もブレイクアウトし、20%の上昇を見せ、現在は利益確定ゾーンにあります。エド、もしユナイテッド航空の株を持っていた場合、決算前にどのような点に注意すべきでしょうか?
[エド・カーソン]
そうですね、ユナイテッド航空はデルタ航空と同様に非常に強い動きを見せています。ユナイテッドは国際線の拡張を発表しており、成長モードに入っていますが、当然ながらそれに伴うコスト増もあります。それでも、大手航空会社の中ではおそらくリーダー的な存在で、投資家は回復を期待しています。デルタの決算はあまり良くありませんでしたが、市場はそれを多少無視したような動きでした。
現在のところ、この株はすでに上昇しきっている感があります。ブレイクアウトした際に買うチャンスはありましたが、今は利益確定のゾーンに入っていて、新たに買いを入れるタイミングとしては難しい位置にいます。このあたりは株が一旦停滞したり、調整したりするポイントかもしれません。今後は、しっかりとしたパターンを形成するか、新たなベースに戻るかを見極める必要がありそうですが、確かにこのグループのリーダー株であることは間違いありません。
10. インテュイティブ・サージカル(ISRG)
[アレクシス・ガルシア]
最後に、インテュイティブ・サージカルを取り上げましょう。インテュイティブ・サージカルは「Da Vinci」という手術ロボットを製造しており、以前にはブドウの手術(訳注:Da Vinciを使ったブドウの表皮を剥がすという繊細な手術のデモンストレーション)を行ったことで有名です。今年5月にブレイクアウトして以来、順調に上昇してきましたが、今週は50日線まで押し戻され、その後反発しました。この銘柄についてどう考えますか?
[エド・カーソン]
数日前にエントリーチャンスを示唆する動きがありましたが、今は待つべきタイミングかもしれません。基本的にフラットベースを形成しているように見えますが、$493〜496のエリアをわずかに超えているため、厳密にはまだフラットベースとは言えません。
それでも、週足チャートを見ると、確かに動きが安定していてタイトなアクションが見られます。なので、時間的にはフラットベースの定義には少し足りませんが、扱いとしてはそのように捉えることも可能でしょう。直近の高値を超えれば、エントリーポイントとして考えられます。
ただ、やはり決算が重要です。この銘柄は長期にわたって強いパフォーマンスを見せており、投資家は利益や売上だけでなく、手術件数にも注目しています。リピート利用やアクセサリー、追加機器が彼らのビジネスの大きな部分を占めているので、この指標が重要です。長期にわたり非常に強いパフォーマンスを続けている銘柄ですから、今後も注目されるでしょう。
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IBD
(Original Published Data : 2024/10/11 EST)
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